バージョンとプレイできるハードが多くて分かりにくいディアブロ3のソフト各バージョンと対応ハード、通信サービスなどの違いとそれぞれのメリット/デメリットが分かるのがこの記事です。
プレイ予定の方や違うハードのバージョンも試してみたいという方はこの記事を参考にしてぜひ納得と充実のディアブロ3ライフを送ってください。
各バージョンと主な違い
無印と拡張版RoS/完全版ではけっこう違うので注意が必要です。
ディアブロ3のソフトには次のバージョンがあります。
ほぼ同じバージョンでもハードによってソフトのサブタイトルが違うことがあるので注意してください。
これらのバージョンがSwitch、PS(プレステ)、PC(Win/Mac)などでプレイできます。
Switch/PSをオフラインメインでプレイするならパッケージ版、ネット環境とサービス加入が必要ですがダウンロード版がお得です。
PSのダウンロード版には全部入りの完全版とRoSを買った人向けの拡張して完全版と同等に出来るDLCとあります。
Switchは後発なので完全版のみの販売でパッケージ版とダウンロード版があります。
本当はXbox版もあるのですが日本では販売しておらず英語など外国語の輸入版しかプレイ出来ないので別の項目で説明しています。
PC版は全バージョンが基本ダウンロード販売でWin/Mac両対応です。(※コレクターズエディションなどの一部ではパッケージ版もある)
PC本体を持っているという人はPCの体験版が無料で遊べてお得です。
PC用は日本語版がないので「英語はやっぱりキツイな」という人はSwitchかPS版を選びましょう。
PS版はソニーが公式の委託販売を終了していて本家ブリザード社のサイトで完全版のダウンロード販売をしています。
ソロメインでもネットでシーズンモードを楽しむ場合でもSwitch版がおすすめです。
ネットでマルチプレイやランキングにチャレンジするならPC版がおすすめです。(CS版はチートでバランスが崩れている)
PS4版のほうがビビットな発色でグラフィックがきれいなのでPS版でもいいのですが、ネットプレイ料金も高いので定期アップデートでアクセスするだけだと少し損な感じです。
ディアブロのオフラインプレイは無料ですが、マルチプレイなどのオンラインサービス利用自体にお金がかかります。(PS:月850円/年5143円、Switch:月306円/3ヵ月815円/年2400円 [2021年現在])
(Swtich/PS版のダウンロード購入はソフト代だけで有料サービスの加入は不要、アカウント登録は必要)
CS版(PS/Switchなどのいわゆるゲーム機用バージョンのこと)はオフラインでの協力プレーも出来るのでいっしょにプレイが楽しめる友人やご家族がいる方なんかにもおすすめです。
(※1台で4人まで同時プレイ可能で各キャラのデータも保存できる、さらに複数の本体を持ち寄っての各自のキャラデータを使った協力プレイもできる)
注意:この記事はSwitch/PS版メインの説明になっています
PC版の英語はやはりハードルが高く、CS版で日本語プレイできる今現在ではあえて選ぶほどのメリットはないと考えています。
ですので、この記事ではCS版をメインに説明していきます。
とはいえ、PC版も比較対象に加えていて説明していますのでPC版情報が欲しい方は「PC」で記事内を検索してください。
ゲームバージョン:無印/RoS/完全版/DLC
Swtich/PSのCS版だと無印のディアブロ3がオリジナルの旧版でアップデート不可(シーズンプレイ不可)なのでRoSか完全版が標準という感じです。
仕様が古いとはいえ中古の値段が安くPS3/Xbox版もあるのでお試し版としてはいい
- アップデートが終了していて今のディアブロ3とは細かい仕様がけっこう違う
- 遊べるクラスとマップが少ない
- 当たり前だがバグ修正もされない
- 準完全版で新マップと新クラスのクルセイダーが使える
- 完全版より少し安い
- 新クラス以外のボーナス要素としてキャラスロット/倉庫拡張やゲーム内のおまけアイテムなどがもらえる
クルセイダーを使わずに終わると悔しい
- 新マップとネクロマンサーを含む全クラスが使える
- 完全版ということで全部プレイしたという満足感が得られる
- ROSのボーナスに加えてさらにキャラスロットや倉庫/アイテムなどがもらえる
1クラスプレイしただけでも満足してしまったときに別キャラが無駄になる
DLC版はゲームバージョンではなくRoSに新クラスのネクロマンサーが追加で使える追加ダウンロードサ―ビス。
ネクロの他にキャラスロットや倉庫、おまけアイテムなどがもらえる。
新クラスネクロマンサーの死体爆破や骨槍などの楽しく強力なスキルが楽しめる
先にRoSを買う必要がある(DLC単体ではプレイできないし、そもそも売ってない)
ハード:Swtich/PS/Xbox/PC(Win/Mac)
PSとSwitchのどちらがいいかというと、グラフィック重視ならPS4で長く遊ぶなら安心の任天堂Switch版がおすすめです。
Switch版は限定のゼルダとのコラボアイテムもあります。
参考 「ディアブロ III」のSwitch版が本日発売。2つの拡張パックを収録した決定版で,「ゼルダの伝説」コラボ特典もあり
- オフラインプレイ可
- ゲームパッド使用可(※PCにパッドをつないでも同じ操作感にはならない)
- 日本語(文字だけでなくムービーの読み上げも日本語)
- キャラが大きい(画面全体が多きめ表示される、ただし表示範囲はPCより少し狭い)
- PS版より値段が安く月額通信も約300円とPSの約800円より安い
- 任天堂という国内企業が販売を代行しているので万が一のサポートも日本語で安心
- 持ち運べば本体から離れた場所でもプレイできる(画面はもちろん小さい)
完全版しか売ってない
- 画面の発色が少しいい
- 無印版ならPS3、RoS/完全版はPS4とPS5の両方でプレイできる
- 実はWiFiのリモートプレイでiPhone/iPadなどで本体から離れた場所でもプレイできる
- ソフト/本体/通信費ともに値段が高め
- 国内委託販売が終了しているのでダウンロード版はブリザード社の日本語サイトを使う必要があり一部日本語化されていないところもあり不安が残る
Switch/PS版の元になっているバージョンなので動作は安定しているはず(情報が少なく未確認)
- 日本で正規販売されていないので、英語など外国語の輸入版しかプレイできない
- Switch/PSで日本語版がプレイできるのにあえて英語版を選ぶ意味がない(言語を日本語に変える言語パックもない)
- 無料体験版でお試しプレイできる(Lv10、レオリック討伐まで)
- マウス/キーボードという元々想定されていた入力デバイスが使える
- CS版よりゲーム人口が多いのでマルチプレイで人が集まりやすい
- ノートPCなどモバイルPCにインストールしてネット環境があればPC版も屋外でもプレイ可
- 日本語版がない(英語その他の外国語でプレイするしかないので翻訳が面倒)
- CS版のゲームパッドのほうがボタン同時押しが出来て逆に便利な部分もある(※マウス/キーボード操作とトレードオフ)
- ソロでもオンラインでしかプレイできない(チート防止のため、シーズンなどのアップデート期間はログインできないのでプレイもできない)
オンラインとオフラインの違い
CS版のみオフラインプレイができてローカルでマルチプレイもできます。
シーズンモードはオンラインでないとプレイ出来ないのでシーズンジャーニーのボーナスのセットアイテムなどももらえません。
とはいえ、ボーナスのセットアイテムは限定品ではなく普通にドロップするものなのでそれほど気にしなくても大丈夫です。
(※ディアブロ3ではソフトの購入特典など以外のアイテムは基本的に全て出に入れられる)
ゲームシステムは同じなのでオフラインでも十分楽しめますが、流行りに乗ってシーズンクエストやシーズンバフを楽しみたいならオンラインでプレイしましょう。
オフラインのマルチプレイ
- ゲーム機1台で4人(4分割画面)までマルチプレイ可
- 本体とモニターを持ち寄ってマルチプレイも可
そもそもオフラインではソロ/マルチともにプレイ不可(チート対策でログインしないとプレイできない)
ソフトの販売地域(アジア、北米など)によって接続サーバーが違います。
Switchなどで国内版と北米版ではいっしょにオンラインでのマルチプレイはできないので注意してください。
参考 フレンド3人でSwitch版のディアブロ3を購入しました自分はダウンロード… – Yahoo!知恵袋
入力デバイス:ゲームコントローラーとPCのマウス/キーボード
CS版(Swtich/PS/Xbox)はゲームコントローラー(パッド)、PC版はマウス/キーボードで操作します。
操作感覚はかなり違います。
パッド対マウス/キーボードという比較ですが、一長一短ありそれぞれいいとすすめている人がいてどちらがいいとも言い切れません。
ゲーム内での操作は主にキャラ移動、ターゲッティング、スキル発動(6種類)、ポーション使用となります。
キャラ移動が便利なパッドにするか、ターゲッティングとスキル/ポーション/その他の機能の入力が楽なキーボードを選ぶかという選択肢になります。
パッドはボタン配置を工夫して同時押し攻撃すると楽な点で、マウスは自由なターゲッティングが出来る点で評価されています。
クールダウンといいますが次回発動までに時間をおかないといけない、いわゆるディレイのあるスキルもボタン押しっぱなしで自動発動できるので楽になります。能力アップするいわゆるバフ系スキルを効率よく発動できます。
慣れればどうということもありませんが、使うボタンが多めなのでキーボードのほうが混乱しにくく使いやすいです。
私はPC版しかプレイしていないのですが、キャラ移動が左クリックなので移動したいところに敵がいたり宝箱などがあると思い通りに移動できなくなることがあります。
キャラ移動はパッドでやったほうが正確に出来てよさそうです。
長時間のプレイや高レベル(GR)マップでミスが許されない場面ではパッドのメリットが出てきます。
PCにゲームパッドを接続してもインターフェイスが違うのでCS版のようにはなりません。
PC版ならマウス操作なのでGRのボスをピンポイント攻撃できるようなメリットがあります。
Diablo3は元々PCゲームとして開発されたものなのでマウス/キーボードを前提としているせいかPCのほうが操作性がよいという声もあります。
実際にはそれほど繊細な操作をするようなゲームではないのでマウスのメリットを活かせる場面はそれほどないように感じます。(操作がうまいに越したことはないがモンハンのようなシビアな操作が求められる場面はほぼない)
マウスだと移動とターゲティングが同じカーソルになるのですが、高速ビルドで敵の大軍の中を突っ込むときなんかはやりにくくなります。(慣れれば操作できるようになりますが)
マウスで地点を指定できないと辛いのは遠距離の範囲攻撃スキルや地面設置型のスキルです。
それらがメインのビルドではマウスでないと効率が悪く、そもそもそのビルドが使えないレベルになってしまうことがあります。
これを重く見る人からはマウスでないとダメだという声もあります。
CS版ユーザーからは意外と不満の声が出ていないようですが、知らなければ別に気にならないということかもしれません。
むしろメリットがあるのはキーボードのほうです。
メインスキルをマウスからキーボード側に設定することでマウスで移動、キーで攻撃(スキル発動)と役割分担できて快適です。
迷うところですがゲーム後半になるとファーミング(アイテム集め)やジェム育てなどで高速移動ビルドもひとつは作ることになるのでそのときの操作性を考えるとパッド操作できるCS版が一歩リードといったところではないでしょうか。
ボタン同時押しで攻撃やスキル発動が楽、キャラ移動が楽
通常の戦闘で7個はボタンが必要になるので慣れるまで大変(ボタン配置は設定で変えられる)
マウスで正確なターゲティングができ、キーボードで使いやすいキー配置やチャットが出来る
マウスカーソルが移動とターゲッティング兼用なので間違って移動やターゲッティングを失敗することがある、ディアブロ3はアクション性が控えめとはいえアクションRPGなのでチャットをやらなくてもプレイできるようになっていて文字入力する場面はあまりない
通信料とネットサービスの仕様
料金が安い順は、PC/Xbox(無料)、Switch、PS、となります。
Swtich/PSともにオフラインプレイなら無料で、オンラインサービスを使うときにお金がかかります。
CS版のマルチプレイはチート問題があるので知り合いでないとうまくいかなそうなのでソロメインであればサービスに加入しないという手もあります。
シーズンモードをソロでプレイしたい人は仕方ないのでサービスに加入しましょう。
年間契約にするとSwitch月額200円/PS428円相当になるのでシーズンを繰り返し楽しみたい人なら別に損するような値段でもありません。
Nintendo Switch Online
Switchでネットを使うときの任天堂のサービスです。
アカウント登録が必要になりますがゲームソフトのダウンロード購入やアップデートの通信料金は無料で特別な費用はかかりません。
オンラインのマルチプレイやオンライン用のセーブデータの保存にこのサービスへの加入が必要になります。
詳しくは公式情報を。
公式 Nintendo Switch Online サポート
1アカウントなら月約300円くらいで遊べて、3ヵ月で約800円、年間でも2400円で遊べる安さが魅力です。
PSと比べると1ヶ月~3ヵ月なら約3分の1とお得です。
ディアブロ3で使えそうなのはプレイ中のボイスチャットとYouTube/ニコ動(アプリを入れると見れる)での攻略動画などです。
プレイ中に攻略情報を見るには別のスマホやPCを使うことになります。
なぜかというとSwitchにはネット機能がありますが、任天堂のゲーム機は子供や家族をメインターゲットにしいてるので普通の何でも検索できるネットブラウザは搭載されていないからです。(※裏技的な閲覧方法があるという情報も)
Switchではファミコンやスーファミ、スマホアプリのゲームなども遊べます。
無料で遊べるものもけっこうあるのでお得な感じです。
PlayStation®Plus
PSでネットを使うときのソニーのサービスです。
ディアブロ3のソフトのダウンロード販売は2020年以降はブリザード社のサイトからになっていてこちらもアカウント登録すれば特別な通信費用はかからず無料になっています。
オンラインのマルチプレイやオンライン用のセーブデータの保存にこのPSのネットサービスが必要になります。詳しくは公式情報を。
公式 PlayStation®Plus 毎月のフリープレイ、オンラインマルチプレイ、割引などの特典が盛りだくさん PlayStation JP
お値段は月850円、3ヵ月2,150円、12カ月5,143円とSwtichよりお高めですが無料プレイできるゲームなどが豪華になっています。
12ヶ月契約だと月々428.5円になるのでSwitchの月306円(12ヶ月契約だと200円ですが)にけっこう近くなります。
いい商売してるね
ディアブロ3と並行していろいろなゲームをやってみたい人や気になる無料ゲームがある人はこちらでもよさそうです。
PCは無料/Xboxは謎(たぶん有料)
英語なのでそもそもすすめていませんがPC版の通信費は無料です。
ソフトもPC版が一番安いので英語さえ我慢できればPC版がおすすめです。
詳細は追伸のほうで説明してますが、Xboxの日本語版ではオンラインマルチプレイができません。
XboxのDiablo3をオンラインで遊ぶためにサービスに課金しないように注意してください。
そもそも日本語版の古いバージョンのDiablo3はオンラインプレイに対応していません。
日本でのXboxのオンラインプレイが有料であること、またゲーム機のオンラインサービスはPSやSwithのようにサブスクの月額課金制が流行っているので海外のXboxサービスもたぶん有料なのではないかと思います。(※注意:詳細は各自で各国語版の運営元の情報を確認してください)
Diablo3にかぎらずXboxでオンラインマルチプレイできるゲームにはオンラインの基本料金の他にソフト別で有料と無料のものがあります。(会員になるのが有料で、さらにソフト別の料金がかかるものがある)
今は有料でも数年後には無料になっている可能性があるので遊ぶ前に確認しておいたほうがいいです。
参考 Microsoftが有料会員向けに提供してきたオンラインマルチプレイ機能を完全無料に変更 – GIGAZINE
Xboxの日本語版Diablo3はそもそもオンラインプレイすることができないのでお金を払ってもマルチプレイできないことに注意してください。
(本体を持ち合ってLANでつなぐなどすればできるかもしれません)
Xbox版でマルチプレイするには海外版を買って海外サーバーに接続する必要があります。
日本でのマルチプレイ(オンラインでの)は有料なのですが海外サービスとは厳密には関係ありません。
Diablo3は7ヵ国語くらいに対応しているのですが料金は接続先の国のサイトで確認してください。
日本のXboxのマルチプレイサービス(Game Pass)は有料ですが、その有料サービスにDiablo3は含まれていないのでDiablo3は遊べません。
結果的に有料の国もあるかもしれませんが、繰り返しになりますが日本用のXboxゲームパスを買ってもXbox版のDiablo3は対応していないのでマルチプレイはできません。
日本のマルチプレイ用のゲームパスなどは購入しないように注意注意してください。
海外版でも有料である可能性もあるのですが、Xboxにも無料で遊べるゲームがあるので無料の可能性もあります。
また先にも書いていますが有料ゲームも数年後に無料になる可能性があるのでプレイする前にチェックしておいたほうがいいです。
Xboxの輸入版Diabl3を遊ぶメリットとは
英語版とはいえ、たまたまXboxしか持ってない人がとりあえずマルチプレイを試したいときにはちょうどいい選択肢とも言えます。
とはいえ、有料でも無料でも英語でアカウントを登録しないといけないので英語アレルギーの人にはつらいです。
英語の壁を乗り越えて個人情報を登録してアカウントやサービス契約をしないといけません。
それができるならXboxの輸入版でもプレイできます。
それ以外の人には微妙な選択肢になります。
PC版を日本でプレイするときは自動で中国のアジアサーバーにつながります。
世界最大の人口をほこる中国14憶人の中でもDiabl3プレーヤーは少なく野良マルチプレイヤーもあまりゲームに入ってきてくれません。
私が夜中しかプレーしないせいかマルチプレイで他のプレーヤーが入れるようなゲーム設定にしていても誰も入ってこないこともしばしばです。
Xboxの北米版なら本家のアメリカにつながるのでもしかするとプレーヤーがいるかもしれません。
ですが、普通に考えると3憶人と中国の4分の1程度の人しかないなアメリカで中国よりプレーヤーが多いとは考えにくいです。
知り合いといっしょに遊ぶのであれば日本人なら日本語版のほうが言葉が読めるのでプレーしやすいです。
Xboxの輸入版で海外サーバーでマルチプレイするメリットはかなり少ないです。
PC版とくらべるとゲームパッドが使えることくらいしかないように思います。
私のようなPC版ユーザーだとゲーム内のアイテム名や説明を英語表記でしか知らないので急に日本語にされると逆に意味が分からなくなってしまいます。
特に文句のスキル名の日本語訳を英語に読み替えるのは至難の業です。
ですから、PC版ユーザーが軽く試しにゲームパッドでプレーしたいというレアケースならありかなといったところです。
そんな人ほとんどいないと思うよ
ネットワークまとめ:サービス加入と無料
ここも特徴が少ないのでそのまままとめていきます。
月306/年2400円(2021年現在)でPSより安い、ファミコンのゲームなど無料コンテンツも魅力的、オフラインプレイ可
月850/年5143円(2021年現在)と高めだがこちらも無料コンテンツも楽しめる、オフラインプレイ可
ゲームサービス専用の通信費は無料、アップデートも無料でお得、但しオフラインではプレイできない
言語:日本語か英語など
日本語版を選ぶ人が多いのであまり比較する意味はないですが、無料体験版という大きなメリットのあるPC版が英語ということであえて比較します。
Diablo3はスキル/アイテムなどゲーム仕様が細かく奥深いのでヘルプ説明や攻略サイトが必須になります。
PC版だと単語を覚えるまでは英語から日本語に訳してからまた検索しないといけないので、けっこう時間とストレスがかかります。
ゲーム後半(本番)のレベルカンスト後のGRになってくるとビルド研究してキャラを強くしていかないとどうにもならなくなります。
特に新ビルド作成の調査と設定には1時間くらいかかることがあるのですが、1時間の間にアイテムやスキル名を何度も日本語と英語で検索するのは面倒な上に混乱しがちです。
これがシーズンでどうせゼロからやり直すのだからいっそCS版を買ってしまおうかなと後悔する瞬間です。
Diablo3の新情報は英語サイトのほうが早いので英語サイトから情報を集めるのが苦ではないという人なら逆に日本語への翻訳がいらない英語版のほうがやりやすくなります。
普通に読める(当たり前)
ゲーム内ヘルプや攻略情報が理解できず翻訳することになり便利、特にゲーム後半のビルド研究の段階になると無駄に時間を取られる。
オンラインプレイのチーター問題
チーターは違法改造する人のことでディアブロでも超強力なアイテムを偽造して自分だけ強くなりゲームバランスを壊している人たちがいます。
ソロプレイや知り合いとマルチプレイするなら関係ないですがシーズンモードにもチートアイテム/キャラを持ち込む不届き者がいてランキング上位100人が全部チーターというプラットフォーム(いわゆるハードのこと)もあります。
マルチプレイでたまたまもらったアイテムがチートアイテムだったり、たまたまチートキャラといっしょになってしまってパラゴンレベルが一気に上がり過ぎてしまったりといったトラブルが起きています。
PC版にもチーターがいるので完全に対処するのは難しいようです。
チーターは私たちの力ではどうしようもないのでなるべく関わらずにスルーするのがおすすめです。
このサイトで一押しのSwitch版ですが先に書いたシーズンモード上位100人が全員チーターというはSwitch版のことです。純粋にディアブロ3を極めランカーを目指すならPC版がおすすめです。
ゲーム内で最強の敵となるGR150のガーディアンを瞬殺する程のチーターが確認されています(2018年12月の情報)。Switchほどではないにしてもあまり対処されていないようです。
CS版よりは対処されているのですがパラゴンレベルが高すぎる人たち(5000など)の中にはチーターが混ざっている可能性があります。PC版でも完全な対処は難しいようです。
おすすめ
どのバージョンがいいかというとRoSか完全版のどちらかがおすすめです。
ハードはSwitch版がおすすめですがPSを持ってるならPS版でもいいです。(ソロプレイなら大差はない)
RoSと完全版の主な違いは完全版のほうが使えるクラスが多くてネクロマンサーが使えることです。(※他にもおまけアイテムなどがある)
ネクロはMP的なリソースの他に敵の死体をリソースにできるのでMP的なものなしで死体爆破攻撃などがでます。
けっこう強力なので単純に楽しめます。(ボス戦などでは死体を用意しないと使えないのが弱点)
どっぷりハマって全クラスでGR70突破を目指すなら当然完全版がおすすめですがRoSでもかなり楽しめます。
目標やプレイスタイルによってかなり変わってきますが、1キャラあたり30~100時間くらいは楽しめるはずなのでネクロ入りの完全版でも十分元は取れるはずです。
RoSから完全版への実質的なアップデート(DLC購入)はPS版でも出来るので後からでもいけます。(Switch版は完全版しかないのでDLCはない)
英語版をパッドで遊べるXbox版もあるにはあるのですがマイクロソフトが正規に扱っていないので輸入版でプレイするしかありません。(サーバーにアクセスできないときなどのサポートも英語のはずなので面倒くさそう)
とはいえ、PS/Switch版はXbox版がベースのローカライズ(別言語)版なのでゲームソフト自体はほぼ同じのはずです。
むしろオリジナルなのでバグが出る確率は低いのではないかと思います。
Xbox360とXboxOneでもRoS/完全版がプレイ出来ますが、どちらかの本体しか持ってなくて英語でも大丈夫なら選んでもいいかもしれません。(※2021年現在はXboxなら通信費が無料というメリットもある)
Xboxの英語版をやるならマウス操作になるもののPC版でいいかなと思います。
マニア向けになりますが、あえてPS3やXboxの無印版を選んで昔のゲーム仕様やバランスを楽しむという選択肢もあります。
少しバグが出やすいそうですが古き良き部分もあるかと思います。
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