この記事を読めば具体的に何をどうすればいいのか分かります。
選ぶポイントと手続きや設定のやり方、注意点を上げていくので初心者はチェックポイントに全部目を通して後悔のないスマホライフをスタートさせてください。
今さらだけどガラケーから格安スマホに乗り換えたい、格安SIM乗り換えが初めてでやり方が分からないという人におすすめの記事になっています。
必要な手順や選ぶ基準が分かってしまえば後は作業を進めていくだけなので楽です。
何をどうすればいいの?
格安SIMスマホを使うためにやること
スマホの実機の購入と通信サービスの契約が必要です。ネットのほうがいろいろ比較できます。
すぐ使いたいならショップに行って契約したほうが早いです。ですが、利用料が高くなりがちです。
通話やデータ通信、家族割引、ネット回線や電気ガスなどそのときどきのキャンペーンなどで料金やサービス内容が変わるので選択肢が多く選びにくい状態になっています。
格安SIMでも1年縛りが多いので使う目的や使い方をよく考えて最適なものを選びましょう。
分からない言葉は検索するのがベストです。意味が分からず手続きを進めると危ないので記事の最後に用語や仕組みの説明もしておきました。うまく使ってください。
利用開始までの手順
スマホを選ぶだけならいいですが一目ぼれしていきなり買ってしまうと危ないです。
自分の使い方に合わないことがあるからです。先に1~5の手順をちゃんとふんでおきましょう。
- 自分のスマホの使い方を決める(電話/SNS/アプリ/動画/音楽など)
- 使う格安SIMと通信サービス/プランを選ぶ(音声/通信のみなど)
- MNP手続き(乗り換えの場合)
- スマホで使うネットアカウントを取得
- 格安SIMサービスに加入
- サービス対応機種のスマホを買う
- スマホのSIMを交換
- APN(利用開始)設定
- 通信できるか確認
- スマホライフのスタート
これを見て自分では無理かなと思った人は素直に格安スマホ販売店に行ってスマホを買い手続きをしてもらいましょう。
ネットで調べて自分で途中までやったけどムリだったというときは知り合いの経験者や手続きをしてくれる販売店などを探しましょう。

がんばって自分で調べられる人にならないと損しちゃいますよ。



文章が読みたくないからやりたくないという人はネット社会にどんどん乗り遅れていくいくぞ。
周りにくらべて自分の価値がどんどん下がっていくってことさ。
自分のスマホの使い方を決める
通信メインか通話メインか両方ガッツリ使うかでお得なサービスプランが変わってきます。
特に動画は速度が遅いと快適に見れないので悩みどころです。



動画と通信速度がどんな感じかは知り合いのスマホユーザーに見せてもらうとわかりやすいよ。
最新ゲームアプリでトップランカーを目指すような人は高性能なスマホと高速高信が必要になってくるのでそもそも格安SIMは向いてません。
使う格安SIMと通信サービス/プランを選ぶ(音声/通信のみなど)
サービスの説明での通信は最大速度しか書いてないので実際の速度は次のサイトで確認してください。
安いサービスは当然速度が遅いです。動画や音楽サービスが十分な速度で使えないことがあるので注意しましょう。
格安SIMサービスだと2年縛りなどがないところもあるのでとりあえずそちらにしておいて後で乗り変える手もあります。
私も使う予定なのでかなり調べました。値段と速度のコスパが一番いいと感じたのはマイネオのデータ無制限プラン(マイそくスタンダード990円)です。
これは速度が1.5Mbpsなので基本的に遅く(低速ADSL相当)、お昼の12時台は32Kbpsとかなり遅いですが、データ無制限なので気楽に使えます。
数が多くて選べないという人はまずはここから調べてみることをおすすめします。



スマホは総通信料に制限があって超えると低速になるサービスが多いです。



動画を見過ぎると月末には低速になってメールとか記事しか見れないなんてことになるのさ。



そんな中、990円でデータ無制限というのはかなり大胆なサービスになってます。



お昼は32Kpbsでメールとか普通の電話くらいしか出来ないのがたまに傷です。
IP電話もムリです。



ヘビーユーザーはひとつ上の3MpbsサービスとかYouTubeプレミアムのダウンロード再生とかを使ったほうがいいな。



人生は時間そのものでもある。
いい時間管理で人生の満足度が上がる。
基本的には通信と通話のどちらをよく使うかでお得感が変わるので自分の使い方に合ったものを選んでください。
家族割とかネット回線/電気代/ガス代などのセット割引があるので比較しておきたい点は多いです。
スマホで使うネットアカウントを取得
AndroidならGoogleアカウント、iPhoneならApple IDがほぼ必須になるので先に登録して取得しておきましょう。
持ってる人は作らなくても使いまわせます。新規登録(作成)にはメールアドレスが必要になります。
メアドやパスワードなどがわからなくなるとスマホや関連サービスが使えなくなってしまうのでちゃんとメモしておきましょう。(再設定する方法もありますが)
SIMやスマホを買うときにも登録できますが、個人情報の登録や認証を行うのに時間がかかるので先にやっておいたほうが手続きがスムーズに進みます。
アカウント作成はどちらも少し面倒ですが(新規)作成のリンク(ボタン)があるのでそこから行います。
他に使えるメアドがあればアカウントを複数作ってプライベートとビジネス用で使い分けることもできます。
参考 新しい Apple ID の作成方法 – Apple サポート (日本)
Apple ID 作成でクレジットカードを持ってない、あるいは登録したくないときは iPhone 購入後に設定する方法もあります。
参考 iPhoneでクレジットカードなしでApple IDを作成・取得する方法
MNP手続き
他の携帯/スマホから乗り換える場合
同じ電話番号を別のスマホで使うには手続きが必要になります。
MNP予約番号を取得 ⇒ MNP転入手続き という流れになります。
予約番号を取得してから次の格安SIMが届くまでの間、通話できなくなるので仕事などで使う人はあらかじめ関係者に伝えておきましょう。
普通は留守電が使えるはずなので致命的な問題はそれほど起こらないはずです。
キャリアから乗り換える場合、キャリアメールも使えなくなるので注意してください。緊急連絡用にフリーメールアドレスを取得しておいてもいいです。
乗り換えではなく新しくスマホを買う場合
新しくスマホを買って新しい番号を使うときは新規登録になるのでMNP移転手続きは必要ありません。
新規登録は格安SIMサービスを契約するお店(MVNOサービスプロバイダ、Mineoなど)でやります。
番号が選べない、クレジットカードがほぼ必須など条件があるのでお店に確認してください。
格安サービスに加入
先に決めておいた格安SIM会社のサービスでよさそうなら登録手続きをしましょう。
使うスマホの機種が決まっている人はそのサービスに対応しているかチェックしておきましょう。使えないスマホもあります。
サービス対応機種のスマホを買う
格安SIMの通話/通信サービスでは使えるスマホやタブレットPCがだいたい決まっています。
iPhoneやメジャーなスマホはだいたい使えますがマイナーなスマホは対象外で使えない可能性もあるので確認しておきましょう。
スマホのSIMを交換
格安SIMのサービスに加入するとSIMカードが送られてきます。これをスマホの中のSIMと入れ替えます。
その前にスマホにはSIMロック機能があって最初はロックされています。
中古スマホだと解除されていることもあるので確認して、解除されていないものは解除して交換します。
SIMカードはキャリアのものと一部の格安SIM会社のものは返却する必要があります。
大半の格安SIMは返却不要ですが、返却しないと罰金をとる会社もあるので気を付けましょう。
APN設定
APNは Accsess Pint Name の略で通信のアクセスポイントのことです。格安SIMでは設定する必要があります。
格安SIM会社でも大手は設定してくれていることがありますがマイナーなところは自分でやらないといけません。
SIM をスマホに挿した後にスマホで設定します。Android と iPhone でやり方が違うので注意しましょう。
利用開始後のトピック
- 思ったより速度が遅い
- 通話料金が高い
- Wi-Fiって何?
- ケースはどれがいい?
- スマホスタンド
- OSアップデートで使えなくなることも
- バッテリー寿命は約2年、交換かモバイルバッテリー
- 格安SIMの新サービス登場
- テザリングしたくなる
- 車運転中にはハンズフリー通話
思ったより速度が遅い
PCが光ギガ時代に突入しているのに比べるとスマホのネットはそもそも遅いです。
さらに格安SIMだと基本的に早くはないのですが、特に遅くなるのが夕方以降の混雑する時間帯です。
それと朝8時、昼12時なども利用者が増えるので速度が落ちます。これはしょうがないので我慢するか高速/高額サービスに変えるしかありません。
通話料金が高い
スマホの通話料金は20円/30秒が標準で基本的に高いです。通話メインの人は通話が安くなるプランを探しましょう。
LINEで通話できてしまう時代なので通信料金を使い放題にして通話するほうが安くなることもあります。
データ使い放題とお家Wi-Fi
スマホサービスを使い放題にしてスマホ通信会社の回線を使う代わりに、家で Wi-Fi を使えるようにする方法もあります。
別回線なので通信会社の通信料がかかりそこそこお金がかかります。すでにある光回線などが流用出来れば格安SIMの使い放題より高速通信できることもあります。
Wi-Fi は無線通信なので専用ルーターが必要になります。何もないところに Wi-Fi 回線を引くと当然サービス利用料もかかります。
家で使うならPCを使えばいいのですが、スマホにしかないアプリやゲームを使いたいときはお家 Wi-Fi を検討してもいいでしょう。
実は SIM なしの Wi-Fi 通信だけでもスマホは使えます。電話やキャリアメールが使えないくらいでネットやカメラなどは普通に動きます。



電話できないスマホって意味あるの?



長電話しながらアプリをいじりたいとか、ゲーム中に電話がかかってくるのがイヤだということはないかな?



電話は古いスマホでアプリやゲームはSIMなしの新スマホで、なんて使い方ができるのさ。



スマホ大好きな人がけっこういるのかな……



電話はLINEとかでもできるから、もうSIMはいらないなんて人もいるかもな。
Wi-Fiって何?
お店や自宅などで使える無線通信方式のことでWi-Fiを使うとパケット代を消費しないのでスマホを安く使うことができます。
スマホ側でWi-Fi設定をONにすると使えるようになります。
喫茶店などにある無料Wi-Fiと契約して自宅で使うタイプがあります。パケット代がかからないといっても無料Wi-Fi以外は環境を用意するのにお金がかかります。
ケースはどれがいい?
ソフト、衝撃吸収、手帳型、肩掛けなど色々なケースがあります。
中古スマホなら傷を隠しながら好きなデザインに変えることもできます。
ケースを着けないと傷は付きやすくなるものの放熱効率は何もつけない方が高いので性能重視ならなくてもいいかもしれません。
スマホスタンドが便利
なくてもなんとかなりますが、結局あったほうが便利なのがスマホスタンドです。
100円のもありますが、フレキシブルスタンドなんかも面白いです。
外で使うのにスタンドを持ち歩くのが面倒な人にはスタンド付きケースがおすすめ。手帳型でスタンド付きもあり。
OSアップデートで使えなくなることも
OSは時間が経つとアップデートされて使ってるバージョンは古くなります。新しくしないと新しいアプリやサービスなどが使えなくなっていきます。
iPhoneのiOSは古い機種まで対応していますがAndroidは2年(3バージョン)程度しか対応していません。
OSがアップデートできないせいでアプリが使えず泣く泣く新しい機種に買い替えないといけないことにもなりかねません。
Androidスマホの現役寿命は意外と短いのです。安い機種もあるけど次々と買い替えていくビジネスモデルになっています。
iPhoneは本体が高いですが6年くらいはサポートされるのでOSバージョンで使えなくなるリスクは少ないです。
とはいえ、電話や最低限の機能を使うだけならどちらも発売後6年くらいは使えます。
バッテリー寿命は約2年、交換かモバイルバッテリー
受電できる回数に制限があるイメージです。充電しながら使うと減りが早いなどの特徴があるので長持ちさせるコツを調べておくといいです。
格安SIMの新サービス登場
ちょいちょい新しいのが出てくるので自分のスマホライフにあったサービスに切り替えていきましょう。
テザリングしたくなる
スマホを通信LANの代わりにして使うのがテザリングです。テザリングすれば通信環境がなくてもスマホ経由でノートPCなどでネットすることができます。
スマホは通信料の制限があるので使うなら使い放題プランにするのがおすすめです。
車運転中にはハンズフリー通話
車を運転しながらスマホを使いたくなりますが、ながら運転が警察に見つかると最悪一発免停の恐れがあります。使わないほうが無難です。
車が停止中ならながら運転にはならないので信号待ちとかで少しは使えます。
本格的に電話で話すならハンズフリーで使えばギリ合法的に使えます。
イヤホン(イヤホンマイク含む)は35都道府県で禁止されているので運転中は使わないほうが無難です。
使うならピンマイクかアーム式や首掛け式のスタンドで口に近付けて使うのがよさそうです。ただ首掛け式は持ち運びや着脱が面倒くさいかもしれません。
参考 運転中のイヤホンは合法 法律や条例を調べたら意外な結果に!
知っておいたほうがいい用語や仕組み
これくらいは知らないとこの記事を読んだり情報収集するのに不便なのでなるべく知っておいてください。詳細は検索を。
【契約期間(縛り)】
サービスの利用期間は携帯大手3社が2年、その他の格安SIM各社が1年を基本契約期間としていて、期間内の解約(乗り換えなど)では違約金が発生するものがほとんど。1~2年は使い続ける覚悟で使う。通信専用SIMなら縛りがないものもある。
【スマホ】
本体にSIMやバッテリーが内臓されていて通信で電話やネットができる通信端末。電話が出来ないネット専用のものもある(利用サービスによる)。
【OS】
スマホ内臓の基本ソフトで主にiPhone(Apple)とAndroid(Google)の2種類。
【機種】
スマホの実機の種類のこと。中古もある。
【SIM】
スマホを使うのに必要な所有者や使用者を区別するレンタルチップ。SIMフリーで交換できるようになり中古販売や交換ができるようになった。SIMは解除してから交換する仕組み。キャリアの所有物なので返却が必要なことも。サイズが3種類あって主流は一番小さいnanoSIMカード。小さいカードはアダプタを使えば大きなサイズのスマホでも使える。
【格安SIM】
携帯大手3社以外のやっている利用料金が安いSIMやそのサービスのこと。2021年現在で全24社。
【MVNO】
別会社の通信回線を借りてサービスしている通信会社のこと。格安SIMを扱っている通信会社のことで一般的には格安SIMと同義。
【キャリア】
通話・通信サービスをしている会社。従来の大手のDoCoMo、AU、Softbank、楽天モバイルのこと。サポートや通信の安定性、利用可能エリアが広い点などが格安SIMより優れている。MVNOのSIMフリー化で格安SIMを扱う参入企業が増えたがこちらは自社の通信網を持っていないのでキャリアには含まれない。
【バッテリー】
だいたい2年くらいで半分以下の容量に減る。内臓や外付けのモバイルバッテリーがある。iPhone は容量が少ない。
【通信制限】
2G(ギガ)までなどのように通信サービスで通信で使えるデータの総量を制限すること。多いほうが多く(長く)使えるが多く使いたいヘビーユーザーならデータ無制限のサービスを選んだほうがよい。
【通信制限オーバー】
通信速度が遅くなるが追加料金なしで使い続けられる。LINEやメールなど通信料が少ないものなら普通に使える。翌月などの切り替え時に制限が解除される。追加オプションなどで臨時に利用容量を追加できるが割高なのでおすすめではない。
【Wi-Fi】
スマホとは別の通信回線。お店や公共の場にある無料Wi-Fiは無料なので契約したキャリアやMVNOの通信料を使わず通信できる。利用にはスマホから回線を切り替える必要がある。
注意 ここから下は知らなくてもあまり困りませんがついでに説明しておきます。
【無線通信規格】
WiMax、LTE、5G/4Gなどがある。速度はおおむね、3G < WiMax < LTE <= 4G < 5G。 通信速度や利用範囲などに違いがある。古い(低速)なほうがカバーエリアが広く使える地域がが広い。当然、早いほうが快適だが費用は高い。
【6G/5G/4G/3G】
モバイル系の無線通信規格のこと。GはGenerationo(世代)の略で数字が大きいほうが新しい規格で通信速度が速い。
【LTE】
3.9Gにあたる無線通信規格。4Gや4GLTEとして扱われることもある。
【WiMax】
Wi-Fiを使った無線通信規格やサービス。4GやLTEより少し古く少し遅い。
機種選び
選ぶ基準はOS・キャリア/SIMサービス・画面の大きさ・処理速度・容量などの性能面と値段です。
値段
iPhoneは高いので中古、新品がいいならAndroidのほうがコスパがいいです。
安い中国製品Androidは壊れる心配がありますがiPhoneも中古だと不安は残ります。自分で落として壊してしまうこともあるので予算に合わせて程よいところを選べばいいでしょう。
iPhoneとAndroidどちらがいい?
コスパ重視ならどちらでもいいです。安く手に入るほうを使えばいいでしょう。
基本的には操作方法、使えるアプリやサービスなどが違います。どうしても使いたいアプリ/サービスがあるならそれが使える方を選びましょう。
大手のものはだいたい両方対応しているのですが、片方にしか対応してしないこともあるのでちゃんと調べておきましょう。
2021年にYouTubeが反ワクチン動画を削除すると発表しました。動画内の何気ない一言がワクチンに批判的な内容だと判断されてしまうと削除されてしまう恐れがあります。
会社的にはYouTubeはGoogle傘下なです。Androidを使うにはGoogleアカウントを作る必要があります。必然的にGoogle傘下のサービスを使うことになります。
ワクチンというより政治批判が問題なのですが過度に批判してしまうと、最悪の場合ある日突然Googleアカウントが利用停止になり何もできなくなってしまう可能性も考えられます。
iPhoneのアップル陣営が政治批判に特に寛容だということはないですが政治批判や言論ブログなどをやっている人はiPhoneを選んだほうが多少マシかもしれません。
IT社会はネットサービスが言論統制するという少し面倒な世界になっています。
容量
動画保存し続けると足りなくなります。ですが、それ以外で容量不足になる心配はほぼありません。
本体の容量はAndroidならSDカードなどを容量の大きなものに変えれば増やすことができます。iPhoneはSDカードが挿せない仕様なので買うときに容量が多いもの(せめて64G以上)にしておいたほうがお得です。
入りきらない動画データはPC(USBメモリやHDDなど)やオンラインストレージに移動しておくこともできます。
コスパ重視の低価格スマホは速度が遅いので動画編集向きではありません。YouTubeなどに動画公開するならPCか高性能なスマホのほうが向いています。通信サービスも高速で容量無制限などのほうが快適です。
中古スマホのバッテリーは大丈夫?
内臓バッテリーは消耗品なので劣化はさけられません。中古スマホのバッテリーは当然劣化していると考えたほうがいいです。バッテリーというのは充電500回で50%くらいまで劣化してしまうそうです。
なので今はスマホ用に念のためモバイルバッテリーを持ち歩くのがなかば常識化しているようです。
モバイルバッテリーはコスパ的にも優秀で内臓(4,000mAh前後)の10倍を超える大容量のバッテリー(40,000mAh)も比較的安価(4千円など)で手に入ります。
スマホで電源がない所で高電力な(CPUパワーを多く使う)アプリや動画編集などを使うときに便利です。
スマホがせっかくの薄いのに別にバッテリーを持ち歩くのは嫌だという人には内臓バッテリーの交換がおすすめです。
ショップに頼むと1万円くらいかかります。2~3千円くらいで互換バッテリーが売っていて自分で交換できるものもあります。(交換用の工具も2千円くらいで売ってる)
注意 スマホにはバッテリー交換できなタイプもあるので買う前に確認しておきましょう。
格安SIMはどの機種でもだいたい使える
例外として最新のiPhoneはSIMフリー端末をAppleショップで買わないと使えません。(※中古が出回れば手に入る)
対応機種は今後変化していく可能性があるので自分が買うときに最新情報を確認したほうがいいです。
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