結論からいうと、多少お金がかかっても販売店で設定してもらったほうが楽で速いです。
自分でやったほうが安上がりですが、手続きや設定を調べるのに時間がかかるのと、Wi-Fi環境がないと通信設定できないのがネックです。
ですが、この記事を読めば具体的に何をどうすればいいのかわかります。
特にiPhoneを購入予定の人は、私が実際に試したときのポイントを説明しているので要チェックす。
Androidでも大丈夫なように選ぶポイントと手続きや設定のやり方、注意点を上げています。
初心者はチェックポイントに全部目を通して後悔のないスマホライフをスタートさせてください。
「今さらだけどガラケーから格安スマホに乗り換えたい」、「格安SIM乗り換えが初めてでやり方が分からない」という人の役に立つ記事になっています。
必要な手順や選ぶ基準が分かってしまえば、後は作業を進めていくだけなので、ひとつひとつはそれほど難しくはありません。
中古スマホのメリット・デメリット
一旦、メリデメを抑えて買う意欲を高めたり、買わないほうがいいかチェックしておくといいです。
買うこと決めている人は気にせず次の項目へ進んでもいいです。
- 修理するより安上がりになることがある
- 保証してくれる中古販売店を使えばリスクを減らせる
- 販売停止した機種も手に入る
- 安い
特に iPhone は修理代が高いので中古を買った方が安いこともあります。
スマホの故障で、とりあえず使えるものが欲しいという人にも中古スマホがおすすめです。
PCをメインで使っていて、スマホや電話はたまにしか使わないないなら、安いことが大きなメリットになります。
- 新品購入よりも手続きや初期設定が多い
- ある程度の調査や自己学習が必要
短気な人や、設定などにつまずくのがイヤな人は、お金で解決できる新品購入がおすすめです。
中古スマホを格安SIMで始めるからには、できるところまでは自分でやるという覚悟が欲しいです。
ですが、途中でムリだとわかったら、そこから販売店を頼ることもできるので、気軽に始めても大丈夫です。
このようなメリットがあり、デメリットはそれほど大きくないので、自力で中古スマホ格安SIMライフにチャレンジするのがおすすめです。
何をどうすればいいの?
格安SIMスマホを使うためにやること
スマホ本体の購入と通信サービスの契約が必要です。さらにSIMの入れ替えや通信・NMPなどの手続きがあります。
格安SIMの通信サービスごとに対応していないスマホ機種があります。ですので、先に使うサービスを決めてから、使える機種を探したほうがいいです。
スマホ本体や通信サービスはネットのほうが大量のサイトで比較できて、安いものを探しやすいです。
ですが、選択肢が多すぎて選びにくいのがデメリットです。
すぐ使いたいなら販売店に行ったほうが早いです。残念ですが、ネットに比べると費用が高くなるのがデメリットです。
通話やデータ通信、家族割引、ネット回線や電気ガスなど、そのときどきのキャンペーンなどで料金やサービス内容が変わります。
これも調べ始めると大変なので、自分が使えるものだけを調べて、サクッと決めてしまうのがおすすめです。
格安SIMでも1年縛りが多く、同じ会社でも別サービスへ切り替えにくいことがあるので注意してください。
分からない言葉は検索するのがベストです。
意味が分からず手続きを進めると危ないので記事の最後に用語や仕組みの説明もしておきました。
手続きを進めながら調べるくらいでいい
完璧に調べてから手続きを始めようとすると、情報が多すぎてなかなか手続きを始められません。
結果的に月数百円の違いしか出ないのに、何十時間もかけて調べるのはコスパが悪いです。
中古&格安SIMでスマホを安く使いたいなら、最低限のデータ通信量と留守電サービスがあれば大丈夫でしょう。
スマホ本体は買ってしまうと交換できませんが、格安SIMサービスは毎値をで300円で試せるのでこれがおすすめです。
利用開始までの手順
スマホを選ぶだけならいいですが一目ぼれしていきなり買ってしまうと危ないです。
自分の使い方に合わないことがあるからです。先にやるべきことをチェックしておいたほうが後悔が少なくなります。
- 自分のスマホの使い方を決める(電話/SNS/アプリ/動画/音楽など)
- 使えるアプリやOSをチェック
- 使う格安SIMと通信サービス/プランを選ぶ(音声/通信のみなど)
- MNP手続き(乗り換えの場合)
- スマホで使うネットアカウントを取得
- 格安SIMサービスに加入
- サービス対応機種のスマホを買う
- スマホのSIMを交換
- APN(利用開始)設定
- 通信できるか確認
- スマホライフのスタート
このリストを見た時点で「自分では無理かな」と思った人もいるかもしれません。
ですが、途中で行き詰っても、その後に販売店に頼ることがきるので大丈夫です。気軽に始めてみてください。
やるべきことを紙に書きだすなどして、ひとつずつやっていけば、たいていの人は自分で出来るレベルの難易度です。
とはいえ、無理そうなら、誰かを頼るのも一つの手です。
自分のスマホの使い方を仮決め
通信メインか通話メインか両方ガッツリ使うかでお得なサービスプランが変わってきます。
特に動画は速度が遅いと快適に見れないので悩みどころです。
動画と通信速度がどんな感じかは知り合いのスマホユーザーに見せてもらうとわかりやすいよ。
改めて確認しておくと、格安SIMの通信性能は高くはないので、高い性能が必要な人には向いてません。
最新ゲームアプリでトップランカーを目指すような人は、高性能なスマホと高速高信が必要になります。
高性能なスマホだけなら中古のほうや安いので、中古の新機種を乗り換えていく方法もあります。
使えるアプリやOSをチェック
使いたい動画/ゲームアプリなどが決まっている人は、先に対応OSとバージョンを調べておいてください。
そもそもOSが対応していなかったり、古いOSだとインストールできず使えないことがあります。
古いスマホでもアプリインストールさえできれば、その後のOSアップデートができなくなっても使える可能性が高いのでしばらくは大丈夫なはずです。
パソコンではブラウザで使えるのに、スマホだとアプリを入れないと使えないものがけっこうあるんだ。
だから、中古スマホを買うときの対応チェックは大事だよ。
カウントフリーは使い放題のこと
mineoのようなデータ通信すべてが使い放題だったり、特定の動画/ゲーム/SNSサービスに限り、通信量が無制限になったりするサービスがいくつかあります。
ただし、格安SIMで対応している会社は少なく、大手キャリアだと基本料金が高いので注意してください。
とはいえ、主に使うサービスが決まっている人なら、そちらのほうがお得になる可能性もあるので調べてみてください。
YouTube、Netflix、U-NEXT、ABEMA、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、AppleMusic、Spotify、AWA、ゲーム、ラジオ、電子書籍など
使う格安SIMと通信サービス/プランを選ぶ(音声/通信のみなど)
サービスの説明での通信は最大速度しか書いてないので実際の速度は次のサイトで確認してください。
安いサービスは当然速度が遅いです。動画や音楽サービスが十分な速度で使えないことがあるので注意しましょう。
格安SIMサービスだと2年縛りなどがないところもあります。とりあえず縛りなしで契約しておいて、後で乗り変える手もあります。
今回は私も格安SIMを使う予定だったのでかなり調べました。
値段と速度のコスパが一番いいと感じたのはマイネオのデータ無制限プラン(マイそくスタンダード990円)です。
通信速度は1.5Mbpsなので基本的に遅めです。(低速ADSL相当)
お昼の12時台は32Kbpsとかなり遅くなりますが、データ無制限なので気楽に使えるのがメリットです。
数が多くて選べないという人はまずはここから調べてみることをおすすめします。
スマホは総通信料に制限があって超えると低速になるサービスが多いです。
動画を見過ぎると、月末には低速になって、メールとか記事しか見れないなんてことになるな。
そんな中、990円でデータ無制限というのはかなり大胆なサービスになってます。
お昼は32Kpbsでメールとか普通の電話くらいしか出来ないのがたまに傷です。
IP電話もムリですね。
ヘビーユーザーはひとつ上の3MpbsサービスとかYouTubeプレミアムのダウンロード再生とかを使ったほうがいいな。
人生とは時間そのものでもあるので、節約を取るか過ごす時間の満足度をとるかは悩ましいところ。
スマホを使ってみたら、思ったより快適でスマホばかり使うようになった人なんかは、二台目のスマホを買ってしまう手もある。
悩んでいる人はお試しという意味でも最初は安いので始めるのがおすすめだな。
基本的には通信と通話のどちらをよく使うかでお得感が変わるので、自分の使い方に合ったものを選んでください。
家族割とかネット回線/電気代/ガス代などのセット割引があるので比較しておきたい点は多いです。
eSIMとは
今のところ、格安SIMのサービスや安い中古スマホは対応していないので、あまり気にしなくてもいいです。
SIMはもともとは物理チップでした。これをデジタル化してダウンロードで入れ替えられるようにしたのがeSIMです。
物理チップは入れ替えたり返却する必要があり面倒でしたが、この問題が解決されます。
比較的新しい規格でiPhoneではXS/XR以降の機種が対応しています。2027年ごろには対応機種が増えて普通に使えるようになっているかもしれません。
スマホで使うアカウント
AndroidならGoogleアカウントが使えるので、先に取得しておいてもいいです。
iPhoneのApple IDはスマホを始めて使うときは本体に紐づける必要があるので、最初の機種は買った後に作成したのでいいでしょう。
持ってる人は作らなくても使いまわせます。ですが、新規登録(作成)にはメールアドレスが必要になります。
メアドやパスワードなどがわからなくなるとスマホや関連サービスが使えなくなってしまいます。
ちゃんとメモしておきましょう。(再設定する方法もありますが)
SIMやスマホを買うときにも登録できますが、個人情報の登録や認証を行うのに時間がかかるので先にやっておいたほうが手続きがスムーズに進みます。
アカウント作成はどちらも少し面倒ですが(新規)作成のリンク(ボタン)があるのでそこから行います。
他に使えるメアドがあれば、アカウントを複数作って、プライベートとビジネス用で使い分けることもできます。
参考 新しい Apple ID の作成方法 – Apple サポート (日本)
Apple ID 作成でクレジットカードを持ってない、あるいは登録したくないときは iPhone 購入後に設定する方法もあります。
参考 iPhoneでクレジットカードなしでApple IDを作成・取得する方法
中古iPhoneでアップルIDを使う方法
中古iPhoneの状態によってやり方が違います。
- 古いIDが残っている場合:削除して再設定
- リセットされている場合:iPhoneで新規作成
参考:中古のiPhoneおよびiPad用の新しいAppleIDを作成する方法
URL:https://ja.fonelab.com/resource/how-to-create-apple-id.html
MNP手続き
他の携帯/スマホから乗り換える場合
同じ電話番号を別のスマホで使うには手続きが必要になります。
[MNP予約番号を取得] ⇒ [MNP転入手続き]という流れになります。
予約番号を取得してから次の格安SIMが届くまでの間、通話できなくなるので仕事などで使う人はあらかじめ関係者に伝えておきましょう。
留守電は自分でアプリを入れないと使えないので、先に設定したほうがいいです。
キャリアから乗り換える場合、キャリアメールも使えなくなるので注意してください。緊急連絡用にフリーメールアドレスを取得しておいてもいいです。
乗り換えではなく新しくスマホを買う場合
新しくスマホを買って新しい番号を使うときは新規登録になるのでMNP移転手続きは必要ありません。
新規登録は格安SIMサービスを契約するお店(MVNOサービスプロバイダ、Mineoなど)でやります。
番号が選べない、クレジットカードがほぼ必須など条件があるのでお店に確認してください。
格安サービスに加入
先に決めておいた格安SIM会社のサービスでよさそうなら登録手続きをしましょう。
使うスマホの機種が決まっている人は、そのサービスに対応しているかチェックしておきましょう。
一部、未対応で使えないスマホもあります。
お試しの最小オプション
データのみの利用なら安いのを試せばいいでしょう。マイネオで300円で使えるお試しSIMがあるのでこれがおすすめです。
音声とデータ両方使う場合は、値段が高いのであまりおすすめではありません。
マイネオのお試しはプリペイドパックというサービスなのですが、中古スマホを新規購入する場合は、エントリーパッケージのほうがお得なのでおすすめです。
詳細は記事内の「それでもエントリーパッケージがお得なので使ってみた」を参考にしてください。
違約金的なルールがあることも
基本サービス料が安くても、一定期間内に解約すると、何らかのお金を請求されるサービスがあります。
最低利用期間が数か月設定されていることもあります。
基本サービスが安いからといって油断せずに、調べていきましょう。
サービス対応機種のスマホを買う
格安SIMの通話/通信サービスでは使えるスマホやタブレットPCがだいたい決まっています。
iPhoneやメジャーなスマホはだいたい使えますがマイナーなスマホは対象外で使えない可能性もあるので格安SIMサービスの対応機種を確認しておきましょう。
本体は表面の傷、バッテリー、内部の動作などの状態で性能がランク付けされていることが多いです。
バッテリーは2~3000円でバッテリー付き交換キットが売っているので、当たりはずれはあるものの、おおむね問題なく使えるようです。
内部の性能はどうせ調べようがないので、見た目の状態が良いものを選んだのでよさそうです。
買うお店は、Bランク以上でそこそこ古い機種まで1年保証になるハピネスネットがおすすめです。
他にも保証のあるお店はありますが、30日や初期不良のみと制限が厳しいことが多いです。
中古を実質1年保証してくれるのはここくらいなので、他店を一歩リードしたい良いサービスになっています。
中古スマホを買うときの注意
割安なものは本体のみで備品が付いていないことが多いです。取説がないと電源ボタンも分かりませんが、ネットで調べればわかるのでなくても大丈夫です。
PCを自由に使えない環境で取説なしはさすがに厳しいので、ネットカフェなどを使ったほうがいいです。
充電器やケーブルはなるべく用意したほうがいいです。
充電の注意ですが、スマホの電源を入れたまま充電するとバッテリーが劣化しやすくなるので注意してください。
Android は USB Type C か micro-USB 接続が多いので、USBが刺さればPCやコンセントから充電できます。
問題は iPhone です。Ligthing(ライトニング) という Apple の独自仕様なのでLigthingケーブルを用意しないと充電できません。
普通に買うと高いですが、100円ショップでも売っています。節約するならこれで十分です。
ちなみに、PCに接続できないとスマホの初期化やアップデートができないことがあります。
LigthingをUSBに変換するケーブルやアダプタはひとつは持っておいた方がいいです。
また、AppleにはThunderbolt(サンダーボルト)という規格もあります。これはマックのパソコンとデータ保存デバイスやモニターなどを接続するのに使われる規格です。
100円の充電器で本当に大丈夫なの?
電気自体は世界共通の同じものなんだが、ボルトやワット数などの規格がいろいろある。
だけど、電気は基本、電圧の高い方から低い方に流れるのが物理法則だから、多少規格と違っていても充電できちゃうんだ。
スマホをどのモバイルバッテリーにさしても充電できるのもそのせいだ。
スマホのSIMを交換
格安SIMのサービスに加入するとSIMカードが送られてきます。これをスマホの中のSIMと入れ替えます。
その前にスマホにはSIMロック機能があって最初はロックされています。
中古スマホだと解除されていることもあるので確認して、解除されていないものは解除して交換します。
SIMカードはキャリアのものと一部の格安SIM会社のものは返却する必要があります。
大半の格安SIMは返却不要ですが、返却しないと罰金をとる会社もあるので気を付けましょう。
iPhone8のSIMを交換してみた
SIMはカート状のケースにはまった形で送られてきました。
押して取り外すと「ピッ」と30センチくらい飛び上がってしまいアセリました。
その小さいチップがキーボードのすきまに落ちて、またアセリました。
ピンセットで救出しましたが、持ってない人は危ないので、テーブルなどある程度広いところで作業したほうがいいです。
機械のすきまなどに落ちると取り出せなくなる恐れがあります。
iPhone側のスロットは左かがわにあり、ドライバーなど尖ったもので押すが、かなり力がいるとネットに書いてありました。
今回は中古で元のSIMは取り外し済みだったせいか、とがったドライバーで押したらすぐに3ミリほど飛び出してきました。
ここは中古だったので楽ができました。
ですが、SIMをさすスロットはカチッときれいにはまるタイプではなく、置くだけで固定されないタイプだったので、少しやりにくかったです。
すぐできましたが、スロットは手前が上になるよう置く形なので注意したほうがいいです。逆向きだとセットできません。
スマホの初期設定でスマホを使えるようにする
ネットワークやパスワードなどの設定を行います。アクティベーションと言います。
やり方は格安SIMのサイトで調べてください。
iPhone8の初期設定をしてみた
最初は指紋とパスコードを設定します。後はネット認証になるので、Wi-Fi環境下で次のAPN設定をした後に設定するのがいいでしょう。
先に説明しておくと、やることはメールやSMS認証をしてAppleIDを登録することです。
そうするとiOSの標準機能/サービスであるiCloudにログインできるようになります。
これで標準機能のスマホを使えるようになります。
スマホ本体の使用に必要なパスコードの他に、iCloudサービスなどを使うためにAppleIDが必要になり、こちらにも別のパスワードが必要になります。
間違えたり、忘れないようにちゃんとメモなどを残しておくのがおすすめです。
電話番号は[設定>電話>自分の番号]に表示されますので、こちらもメモしておいたほうがいいです。
タッチパネルは軽く押すだけで反応するけど、ホームボタンはしっかり押さないと反応しないから、少し意外だった。
バッテリーがなくなると何もできなくなるから、長時間使う人はモバイルバッテリーが必須だね。
APN設定でネットを使えるようにする
APNは Accsess Pint Name の略で通信のアクセスポイントのことです。格安SIMでは設定する必要があります。
格安SIM会社でも大手は設定してくれていることがありますが、マイナーなところは自分でやらないといけません。
SIM をスマホに挿した後にスマホで設定します。Android と iPhone でやり方が違うので注意しましょう。
iPhone8でmineoのAPN設定をやってみた
APNはネット接続設定ですが、公式では「設定にはWiーFiなどのネットワーク環境が必要です」と説明されています。
どういう意味かというと、スマホがメインで使う4G/5Gなどの通信はまだ使えない状態にあるので、Wi-FiルーターやフリーWi-Fiなどの通信を使わないと設定できないということです。
つまり、自宅にWi-Fi環境がないときはフリーWi-Fiが使える場所まで移動しないとAPN設定はできません。
mineo以外のMVNOも恐らく同じでしょうから気を付けてください。
Wi-Fiが使える場所にスマホを持って行って、公式サイトを見ながら設定する流れになる。
調べたら、うちは田舎だからマクドナルドくらいしかフリーWi-Fiが使える場所がなかったよ。
田舎でも24時までやってるからマックは便利だね。
参考:マクドナルド FREE Wi-Fi マクドナルド公式
URL:https://www.mcdonalds.co.jp/shop/mcdwifi/
肝心の設定はダウンロードしたものをインストールボタンで入れるだけの簡単な作業でした。
Wi-Fiルーターの設定はネットの回線契約しているサイトか、ルーターのメーカーサイトで説明されているはずです。
アカウントでログインしてスマホ使用開始
ネットが使えるようになったら、GoogleアカウントやAppleIDでログインすることで一般的な機能が使えるようになります。
このタイミングでアカウントを作ることもできます。
ログインできたらスマホの利用設定は完了です。
mineoは留守番電話サービスがついていないので、電話を使う人は「スマート留守電」のアプリをAppStoreから購入して入れておきましょう。
スマート留守電は月額360円で、メッセージをテキスト化して確認できたり、メールアドレスに転送できたりするので便利です。
後はメールを使ってみたり、自分の電話番号くらいは自力で確認できるようにしたりしておいたほうがいいです。
せっかくのスマホなので、アプリはLINEとかX(Twitter)くらいは設定して試してみることをおすすめします。
どちらもブラウザからも使えますがアプリのほうが使いやすいです。
iPhone8でスマート留守電を使ってみた
留守電を使わなくても着信時間と番号はわかります。スマホの電源OFF時はSMSで通知してくれますす。(D[ドコモ]プランの場合)
ただし、電話をかけてくる相手は留守電がある前提でかけてくるでしょうから、やはり入れておくべきです。
スマート留守電はアプリです。以前はiPhone8未対応だったようですが、ちゃんと使えました。
月360円はちょっと高い気がしますが、電池切れなどで電話がつながらないと困るので、仕事で使うには必須です。
テキスト表示の精度はそこそこ高く、ボソボソ話しても変換してくれました。
指定メールアドレスへの転送や通知も便利なので性能的にはよいアプリ&サービスでした。
連絡だけならメールやTwitterでもできるので、プライベート用スマホなら使わなくてもいいかもしれません。
通信速度が遅いのでダウンロードには10分くらいかかりました。
5GのWiFiルーターで接続すればよかったです。
mineo攻略法をわかりやすく説明
他のサービスよりはかなり良心的なほうですが、それでもやはりわかりにくいのでポイントを説明します。
通話+データ通信とデータ通信のみのサービスがある
各社ともに、通話ができるサービスは「通話+データ通信」サービスで、「データ通信」サービスはデータ通信のみのサービスであることが多いです。
電話はあまり使わないものの、なければないで困ります。
結局、留守電サービスとセットで使うことになるので300円くらいかかります。(※無料のサービスもありますが)
マイネオではデュアルとシングルと呼ぶ
音声通話+データ通信できるサービスをデュアル、データ通信のみをシングルと呼びます。一般用語風のマイネオ用語です。
マイネオ基本サービスは「マイピタ」と「マイそく」
データ量に制限があるのが「マイピタ」で、無制限のカウントフリーが「マイそく」です。
マイネオは無制限が売りのなのでマイそくを選ぶべきです。マイそく内のサービスは通信速度で料金が異なります。
通信できるデータ量は無制限なのですが、最大速度別にサービスが分かれています。
990円で速度1.5MBのスタンダードを選ぶのが無難です。
マイピタ、マイそくともにデュアルとシングルのサービスが選べます。
マイそく通信制限
月~金12時台の通信速度は32KB
土日以外の昼は毎日低速になります。月金とあったので祝祭日も低速になるはずです。
32KBでもメールやネット記事、音楽ならなら、少し遅いだけでなんとかなります。
動画は無理なのであきらめるしかありません。
公式サイトには、お昼にクーポンを使おうとしたら、なかなか表示されず困ったというエピソードが載っていました。
こういうのは困りものですが、通信が止まる訳ではないので、早めにアクセスしておけば表示されます。
平日だけですが、これらが許せない人はあきらめてもっと早い回線を選んでください。
3日で10GBを超えると200KB
昼よりは6倍以上は早いですが、使いすぎると通信制限がかかります。
1回198円の24時間データ使い放題がありますが、使っても10GB制限は解除されないので注意してください。
サービス的には10GBを超える前に使い放題サービスを使ってほしいようですが、根拠となるデータは見つかりませんでした。試して失敗してもあしからず。
留守電は無料か360円のスマート留守電
シングルの電話なしプランなら必要ないですが、デュアルの電話ありサービスではこの留守電が必要なことが多いでしょう。
ソフトバンクのみ無料です。ドコモ・AUは新規登録できないので、スマート留守電を使うしかないようです。
(※詳細はよくわかりませんが公式サイトをみた限りはそう解釈できます)
とはいえ、スマート留守電はテキストで相手を確認でき、さらに公共機関や商業施設540万件以上が登録されているので便利なサービスには違いありません。
ただ月990円と思ったらプラス360円で1350円になってしまうのが残念なところです。
プリペイドパックとエントリーパッケージはどちらがお得?
お試しのプリペイドパックですが、これはデータ通信のみなら320円で200MBまで最大2カ月間お試しで使えるサービスです。
ですが、実は手数料990円かかるので、最大200MBまで2カ月、1310円で使えるサービスになっています。
音声通信+データ通信のデュアルタイプは1100円+990円で2090円かかります。
通話を入れてしまうと、あまりお得感はないかもしれませんが、詳細は次のリンクでご確認ください。
⇒ mineoプチ体験|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
単に試した人ならこれがいいでしょう。解約しないと翌々月からマイピタ1GMサービスに自動で切り替わる仕様なので注意してください。
エントリーパッケージとはいっしょに使えない点にも注意です。
これに対して契約してしまえばサービス分まではフルスペックで使え、手数料の3300円が無料になるエントリーパッケージが Amazon で350円前後で売られています。
こちらなら200MB制限がないので、納得して使うことができて、手数料が3000円くらいお得になります。
350円で3300円無料権を買うシステムだ。
ダウンロード販売で返金不可商品だから、万が一登録審査に落ちるとお金が無駄になるから、少しガチャ要素があるね。
一部の販売サイトには書いてありますが、エントリーパッケージの手続きに1カ月以上かかることがあるそうです。
スマホを使い始めたい時期が決まっている人は、早めに手続きを始めたほうがいいです。
JCBデビットカードが使えなかったり、低速サービスを申請したら審査に通らなかったという声が Amazon レビューに載っていました。
私も経験がありますが、このブログを載せているエックスサーバーなどデビットカードが使えないWeb決済システムはまたにあります。
最初に持つクレジットカードはデビット機能なしのほうがおすすめです。
【PR】Amazon mineo エントリーパッケージそれでもエントリーパッケージがお得なので使ってみた
Web以外の実店舗や代理店などで申し込むと、契約事務手数料1100円とSIM発行料440円の計1540円がかかります。
そのため、ネットでエントリーパッケージを買った方がお得です。
契約審査などは、申請方法とは基本的には関係ないはずなので、販売店や代理店まで足を運び、わざわざ手数料を支払うメリットはあまりないようです。
今回の記事は中古スマホ購入+格安SIMの新規契約を想定しているのでダメですが、乗り換えなら店舗で即日開通しすぐに使えることもあります。
すでにスマホを持っていて、MNP予約番号がある人が、クレジットカードや運転免許証などを持っていけば、SIMを入れ替えるだけなので、即日開通できるそうです。
登録したらSIM発行料で440円かかった
エントリーパッケージなら手数料が全部無料になるかと思いきや、実際にはSIMカード発行料金がかかりました。
これも情報が見つからなかったので、ややだまし討ち感がありますが、いたし方ないでしょう。
eSIMなら無料になります。
さらにD(ドコモ)/S(ソフトバンク)プランのシングル(データ通信のみ)のプラン以外では電話リレーサービス料が1円かかるとことでした。
ですが、請求はユニバーサルサービス料2円となっていました。
矛盾しているように思えますが、リレーサービス料がユニバーサル料に含まれていると考えれば計算は合います。
登録に保険証が使えなかった
本人確認用に証明書のスキャンデータやデジカメ写真の画像が必要になります。
またカラーが必須でモノクロはNGです。
保険証は日本ではだいたい使えるのですが、米企業の Amazon がからんでいるせいか使えませんでした。
免許証、パスポート、個人番号カード(マイナンバーカード)などの画像データが必要になります。
ちなみにスキャンはコンビニでできます。データの悪用が少し怖いですが、誰かのスマホで撮影してもらってもいいです。
普通のデジカメやビデオカメラだと、文字はピンボケすることがあるので、コンビニが意外とおすすめです。
5Gオプションは基本不要
生活エリアとスマホが5Gに対応していると高速通信できるので使った方がいいです。それ以外の人は意味がないので使わないほうがいいです。
この記事ですすめている中古スマホは5G未対応が多いので、基本的には必要ないオプションです。
5Gは電波が弱く、通信エリアが小さいので、まだ設備の拡大途中の現在では、基地局が遠いと逆に速度が遅くなることがあります。
通信が早いのでデータ量を早く使ってしまうデメリットもあります。節約して使っている人には注意が必要です。
mineoでんわのほうが安い
専用アプリを使って通話すると通常30秒22円のところを、半額以下の10円で通話できるサービスです。
無料で使えるので登録しておいたほうがお得です。
ただし、アプリの対応OSはAndroid4.2以上、iOS 9.0以上が必要で、古い端末では使えないので注意してください。
また発売直後の機種やOSではアプリ対応するまで使えない恐れがあります。
アプリは申し込まないと使えませんが、普通の通話は申し込まなくてもできます。
とりあえず登録しておくこともできますが、長期間使わないと確認の連絡が来るそうです。
契約後にサービスを変更することもできるので、使わない人は申し込まなくていいでしょう。
アプリが必要だが他の通話サービスもお得
電話を毎月5分以上かけるなら使ったほうがお得です。
自分からアプリで電話をかけることが条件なので、無制限にしておけば、相手の電話代を気にせずに長話をすることもできます。
アプリが使えない場合は22円/30秒と通話料が高くなるので固定電話を使った方がお得になることが多いです。
恐らく後からでも変更できると思うので、自分の通話時間を数か月調べた後に、変更するのでもいいでしょう。
- 時間無制限かけ放題 1210円:月55分以上
- 10分かけ放題 550円:月25分以上
- 10分通話パック 110円:月5分以上
押してないのにブラウザバックを押さないでくださいと出る
押さなくてもこのエラー/警告メッセージが出ることがあります。
ただの不具合でしょうが、他に入力漏れなどがある可能性があるのでチェックしたほうがいいです。
ついでに、最後の「閉じる」ボタンをクリックしてもタブが閉じないのですが、これは、まぁいいでしょう。
金曜に申し込んで日曜にSIMが届いた
新規登録だったせいか、すぐにSIMが届きました。
SIMと設定マニュアルのセットになっていて、これが届くとエントリーパッケージの取引は完了です。
スーパーライトへの途中変更不可
エントリーパッケージは、550円以下のサービスでは適用外なので、マイそくで一番安い32KBのスーパーライトには使えません。
そうなると、いったんライトで登録したあとにスーパーライトに切り替えたほうがお得な計算になりますが、それはできないルールになっていました。
スーパーライト希望の人が、エントリーパッケージを買うと返金不可商品なのでただ損するだけです。注意してください。
ちなみにスーパーライト低速ではあるものの、通話サービス中、最安なので、そもそもデータ通信をしない人にもおすすめのサービスになっています。
ネットはPCの光回線を使い、電話はたまにしかしない人なんかにはちょうどいいサービスだ。
スマホなのに大手キャリアの携帯より安く使えるからね。
小さい子供やお年寄りにとりあえず持たせるのにもちょうどいいよ。
どうして契約審査に落ちるのか?
新規登録は通り安いが、安いサービスに乗り換えるとたまに落とされる人がいます。
金融の世界では借金履歴などの個人情報が共有されていて、支払いを延滞したことなどがあると信用評価が下がるとみられています。
他には住所氏名などの情報の書き間違いや、バーチャルオフィスの住所を使ったりするのもよくないそうです。
一度落ちたら、別の会社を試したほうがよいようです。
これは邪推にすぎないが、安いサービスの審査を厳しくして、高いサービスを使わせようとする会社もあるかもな。
マイネオに限ってそんなことはないと思うが、悪いことを考える人がいないともいいきれない。
開始手続きに1カ月以上かかることも
実際にかかることがあるので覚悟しておいた方がいいです。
マイネオは実店舗や代理店がそこそこあるので、そちらを守るとか、大人の事情があるのかもしれません。
広告フリーサービスはマイピタのみ
マイピタのみ広告の通信データを無料にしてくれる「広告フリー」サービスが無料で使えます。(※要登録)
マイそくでは使えませんが、通信量無制限なので必要ないということでしょう。広告用の通信自体は行われるので、意味がないのでしょう。
中古スマホはどれがいいか
好きなものを選べばいいのですが、私の考える判断ポイントを紹介しておきます。
まず機種は、国内で流通しているものならだいたい対応しています。ですが、万が一使えないと困るので、買う前に一度は確認しておいたほうがいいです。
1年保証までなら付けられる機種が多いので、1年保証付きがおすすめです。
使いたいアプリなどが決まっている人は、対応OSのバージョンを調べておいてください。
Androidのほうが無駄な通信が多くバッテリーの負担が大きいので、中古なら iPhone のほうがおすすめです。
あとは値段を予算に合わせ、見た目を趣味で決めればいいでしょう。
今回は中古で安くスマホライフを始めるのがテーマなので本体は2万円以下がおすすめです。
このようなことから、私の結論としては、iPhoneなら8前後のBランク以上良品で1年保証のあるものが妥当だということになりました。
とはいえ、これは個人の考え方にすぎません。別に Android が悪いという訳ではないので、みなさんは好きな機種を選んでください。
繰り返しになりますが、マイネオの場合は最初の手続きに1カ月以上かかる恐れがあります。
手続きをして契約審査を通し、SIMカードが到着することが決まってから、スマホを買うことをおすすめします。
他の項目にも書きましたが、買うお店は、Bランク以上でそこそこ古い機種まで1年保証になるハピネスネットがおすすめです。
他にも保証のあるお店はありますが、30日や初期不良のみと制限が厳しいことが多いです。
中古を実質1年保証してくれるのはここくらいなので、他店を一歩リードしたい良いサービスになっています。
iPhone8(iOS14)の使い方【初心者向け】
iPhone8を実際に買ってみたら、いろいろ分からないことが出てきたので、調べたついでに説明します。
使い方が全然わからない!
初心者向けの説明といえば、YouTube動画がわかりやすいです。
OSのバージョンごとに違う部分があるので、自分スマホのバージョン用動画を見てください。
それぞれのアプリなどの詳しい使い方は、それぞれの説明動画かネット記事を探したほうがいいです。
手指での操作
画面(タッチパネル)からの操作は次の4つです。その他にホーム/電源/音量ボタンの単体や、それらを組み合わせた操作があります。
- タップ:画面を軽く押す動作、PCのクリックに当たる
- スワイプ:画面上を移動させる動作
- ドラッグ:タップして移動させる
- ピンチイン/アウト:二つの指を近づけたり、遠ざけたりする動作
ホーム画面やアプリの操作
ホーム画面はWindowsだとデスクトップに当たる画面で、アプリのアイコンやショートカット(ウィジェット)が並んでいます。
スマホは基本的にホーム画面とアプリを切り替えて使います。ですので、ホームからのアプリ探しとアプリからホームに戻る方法がわかれば使えます。
ホーム画面は複数ページになっていて、画面下の細長い丸に点々が付いたアイコンをタップ/スワイプすると切り替えられます。
iPhone8はホームボタンがあるのでわかりやすいです。
さらに左右にスワイプすると、検索画面やAppライブラリ画面(スマホにインストールされているアプリ)が表示されます。
また、ホームボタン2度押しで、アプリスイッチャー画面になり、起動しているアプリを切り替えられます。
ユーザーインターフェイスをWindowsと比べると、アプリ終了やキャンセル/戻るボタンが出ないことがあるのが特徴です。
終了したり戻ったりできないときは、そのまま放置してホームなり他のアプリや機能を使うしかありません。
終了できるものは自分で終了したほうがメモリが節約できそうなイメージがあります。
実は上にスワイプすると強制終了することができるのですが、メモリやバッテリーを節約する効果はなく、むしろ逆効果なのでやらないほうがいいそうです。
自分で終了しなくてもiOSが自動で終了したり、メモリを維持したりするので放置しておきましょう。
例外的に、Appが反応しなくなったときは強制終了していいと公式に表示されています。
参考:【iOS】iPhone_iPadで「アプリの終了」は非推奨!バッテリーの消費が早くなります。 mupic.net
URL:https://mupic.net/iphone-task-kill/
他には通知があるときは画面左上を下にスワイプすると確認できます。
何も表示がないですが、画面の上下左右のスワイプで機能を呼び出せることがあるので覚えておくといいです。
スクリーンショットの保存は機種によって違います。
iPhone8だと電源ボタンを押しながらホームボタンを押せば撮れます。(新機種では音量上げボタンと電源ボタンの同時長押しだそうです。)
データ容量はどれくらい必要か?
私は64GBモデルを買いました。iOSが9GB使っていますが、55GB残っているので、普通に使う分には十分です。
旅行で動画を撮りまくったりすると足りなくなるので、動画をよく撮りそうな人は容量が多いモデルにしておいたほうがいいです。
動画や画像などでデータがいっぱいになっても、PCなどに移動しておけば、また入れることができます。
スマホの保存容量が少なくても、こまめにデータを移動していれば、対応できます。
iOSはアップデートしたほうがいいか?
対応アプリが新OSのみの対応だったり、新機能が使いたいときはアップデートしないといけません。
それ以外では特に必要ありません。
新OSは機能追加されている分、マシンパワーを使ってしまうのでバッテリーの消費が多くなるデメリットがあります。
ですので、必要になるまでアップデートしないのも賢い使い方と言えます。
今のところ、最新以外のバージョンのOSへもアップデートできます。かなり古いOSを少し新しくすることもできます。
たとえば、iPhone5はiOS10までしか対応していませんが、iOS9から10にアップデートすることはできます。
iPhone8にはイヤホンジャックがない
iPhone8の有線接続はLightning(ライトニング)コネクタが1つしかついていません。
変換アダプタがないと普通の3.5mmミニプラグのイヤホンは接続できません。
イヤホンを買うならLightning対応のものを買うのがおすすめです。
充電やデータ転送も有線接続はLigthningでしかできないので注意してください。
通話用にマイク付きイヤホンを買うときの注意
- Ligthning
- 3.5mm ステレオミニプラグ
- USB (Type)-C
iPhone8にはLigthning以外は直接接続できないので、変換アダプターが必要になることに注意してください。
iPhone8の場合は、Ligthning接続を選んだほうがアダプターが不要で安上がりです。
PCやAndroidで使っているステレオミニプラグ接続のマイク付きイヤホンを持っている人なら、Ligthningに変換できるアダプターを買ってもいいです。
ただし、4極対応のアダプターでないと通話できないので、こちらも注意してください。(※3極が音声用で4極がマイク対応)
僕はステレオミニプラグ接続のイヤホンマイクを買ってPCでも使おうと思ったんだけど、音が小さくて使い物にならなかったよ。
こういうのはあんまり欲張らないほうがいいかも……
とはいえ、イヤホンもアダプターも消耗品だから、別々に買っておけば、どちらかが壊れても片方が生き残るメリットがある。
だけど、Ligthningの安いのが売ってるから微妙だね。
スマホを買った後に気になること
- 思ったより速度が遅い
- 通話料金が高い
- Wi-Fiって何?
- ケースはどれがいい?
- スマホスタンド
- OSアップデートで使えなくなることも
- バッテリー寿命は約2年、交換かモバイルバッテリー
- 格安SIMの新サービス登場
- PCなどの通信に使いたくなる(テザリング)
- 車運転中にはハンズフリー通話
思ったより速度が遅い
PCが光ギガ時代に突入しているのに比べると、スマホのネットはそもそも遅いです。
さらに格安SIMだと基本的に早くはないのですが、特に遅くなるのが夕方以降の混雑する時間帯です。
それと朝8時、昼12時なども利用者が増えるので速度が落ちます。
これは仕方ないので、我慢するか高速/高額サービスに変えるしかありません。
通話料金が高い
スマホの通話料金は20円/30秒が標準で基本的に高いです。通話メインの人は通話が安くなるプランを探しましょう。
LINEで通話できてしまう時代なので通信料金を使い放題にして通話するほうが安くなることもあります。
データ使い放題とお家Wi-Fi
スマホサービスを使い放題にしてスマホ通信会社の回線を使う代わりに、家で Wi-Fi を使えるようにする方法もあります。
別回線なので通信会社の通信料がかかりそこそこお金がかかります。
すでにある光回線などが流用出来れば、格安SIMの使い放題より高速通信できることもあります。
Wi-Fi は無線通信なので専用ルーターが必要になります。何もないところに Wi-Fi 回線を引くと当然サービス利用料もかかります。
家で使うならPCを使えばいいのですが、スマホにしかないアプリやゲームを使いたいときはお家 Wi-Fi を検討してもいいでしょう。
実は SIM なしの Wi-Fi 通信だけでもスマホは使えます。電話やキャリアメールが使えないくらいでネットやカメラなどは普通に動きます。
電話できないスマホって意味あるの?
長電話しながらアプリをいじりたいとか、ゲーム中に電話がかかってくるのがイヤだということはないかな?
電話は古いスマホでアプリやゲームはSIMなしの新スマホで、なんて使い方ができるのさ。
スマホ大好きな人がけっこういるのかな……
電話はLINEとかでもできるから、もうSIMはいらないなんて人もいるかもな。
Wi-Fiって何?
お店や自宅などで使える無線通信方式のことです。Wi-Fiを使うとパケット代を消費しないのでスマホを安く使うことができます。
スマホ側でWi-Fi設定をONにすると使えるようになります。
喫茶店などにある無料Wi-Fiと契約して自宅で使うタイプがあります。パケット代がかからないといっても無料Wi-Fi以外は環境を用意するのにお金がかかります。
自宅の光回線をWi-Fi対応の無線ルーターにすれば、自宅でのスマホ通信量を節約できます。
ケースはどれがいい? スマホを落とすと画面にヒビが
まず単純にいろいろあるので選ぶこと自体は楽しいです。
スマホは誰でも落とさずに使うつもりでしょうが、ふいに落としてしまうのがスマホというものです。
せっかくの薄型スマホですが、傷があるだけでも下取り価格が下がるので、ケースは役立ちます。
ソフト、衝撃吸収、手帳型、肩掛けなどいろいろなケースがあります。
ケースを着けないと傷は付きやすくなるものの、多少の傷やヒビがあっても動くことが多いです。
放熱効率は多少高くなるので、性能重視の人もあえてケースを使わないという選択肢はあります。
スマホスタンドが便利
なくてもなんとかなりますが、結局あったほうが便利なのがスマホスタンドです。
100円の物もありますし、フレキシブルスタンドなんかも面白いです。使用体験が高まり、満足度が上がります。
外で使うのにスタンドを持ち歩くのが面倒な人にはスタンド付きケースがおすすめ。手帳型でスタンド付きもあり。
OSアップデートで使えなくなることも
OSは時間が経つとアップデートされて使ってるバージョンは古くなります。新しくしないと新しいアプリやサービスなどが使えなくなっていきます。
iPhoneのiOSは古い機種まで対応していますがAndroidは2年(3バージョン)程度しか対応していません。
OSがアップデートできないせいでアプリが使えず泣く泣く新しい機種に買い替えないといけないことにもなりかねません。
Androidスマホのバージョンアップは1年前後おきなので意外と短いのです。
安い機種があるものの、基本的には次々と買い替えさせるビジネスモデルになっています。
iPhoneは本体が高いですが6年くらいはサポートされるのでOSバージョンで使えなくなるリスクは少ないです。
とはいえ、電話や最低限の機能を使うだけならどちらも発売後6年くらいは使えます。
ただし、次の項目に書いたバッテリーには対処が必要です。
バッテリー寿命は約2年、交換かモバイルバッテリーで対応
どちらも、2~3000円くらいかかります。隠れた必要経費のようなものです。
安物は当たり外れがあり、正規品のは高いのでリスクとのトレードオフになります。
性能的には、どちらも充電できる回数に制限があるようなイメージです。
充電しながら使うと減りが早いなどの特徴があるので、長持ちさせるコツを調べておくといいです。
有名なところでは、Android は頻繁に位置情報を通信するので、位置情報モードを切り替えるとバッテリーを節約できるというのがあります。
格安SIMの新サービス登場
お得な新サービスが出てくることがあります。2年契約の更新時などにチェックして自分のスマホライフにあったサービスがあれば切り替えていきましょう。
テザリングしたくなる
テザリングすれば通信環境がなくてもスマホ経由でノートPCなどでネットすることができます。
スマホを通信LANの代わりにして使うのがテザリングです。
スマホは通信料の制限があるので使うなら使い放題プランにするのがおすすめです。
車運転中にはハンズフリー通話
車を運転しながらスマホを使いたくなりますが、ながら運転が警察に見つかると最悪一発免停の恐れがあります。
使わないほうが無難です。
細かいルールは都道府県ごとに違うので、使う機会が多くなりそうな人は地元警察のサイトで確認してください。
一般的には、車が停止中ならながら運転中の扱いにはならないので、信号待ちなどでは少しは使えます。
本格的に電話で話すならハンズフリーで使えばギリ合法である都道府県が多いです。
イヤホン(イヤホンマイク含む)は35都道府県で禁止されているので(※2023年時点)、運転中は使わないほうが無難です。
使うならピンマイクかアーム式や首掛け式のスタンドで口に近付けて使うのがよさそうです。
ただ首掛け式は持ち運びや着脱が面倒くさいかもしれません。
参考 運転中のイヤホンは合法 法律や条例を調べたら意外な結果に!
スマホ電磁波が気になる人にもハンズフリー
スマホの電波(電磁波のこと)は、何故か脳に悪い周波数帯の電波が使われています。(※通信自体は別の周波数でも可能にもかかわらず)
電波を管轄する総務省は、電波は弱く安全な範囲だと言っていますが、通話中は頭に近づけるので危ないと不安視する声もあります。
電波は距離が離れると減衰するので、ハンズフリー通話でスマホを頭に近づけなければリスクを減らせます。
特に成長期の子供への影響が懸念されていますので、念のためハンズフリーにするのもいいでしょう。
ハンズフリーはマイク付きイヤホンタイプが多いいんだけど、着けるのが面倒なのがデメリットだ。
つけっぱなしだとコードがジャマだし、Bluetoothだとそれ自体無線の電波通信で電磁波が出てる。
電磁波を気にしてるといろいろ不便だね。
知っておいたほうがいい用語や仕組み
これくらいは知らないとこの記事を読んだり情報収集するのに不便なのでなるべく知っておいてください。詳細は検索を。
【契約期間(縛り)】
サービスの利用期間は携帯大手3社が2年、その他の格安SIM各社が1年を基本契約期間としていて、期間内の解約(乗り換えなど)では違約金が発生するものがほとんど。1~2年は使い続ける覚悟で使う。通信専用SIMなら縛りがないものもある。
【スマホ】
本体にSIM/バッテリー内臓、通信で電話やネットができる通信端末。電話が出来ないネット専用のものもある(利用サービスによる)。
【OS】
スマホ内臓の基本ソフトで主にiPhone(Apple)とAndroid(Google)の2種類。
【機種】
スマホの実機の種類のこと。中古もある。
【SIM】
スマホを使うのに必要な所有者や使用者を区別するレンタルチップ。SIMフリーで交換できるようになり中古販売や交換ができるようになった。SIMは解除してから交換する仕組み。キャリアの所有物なので返却が必要なことも。サイズが3種類あって主流は一番小さいnanoSIMカード。小さいカードはアダプターを使えば大きなサイズのスマホでも使える。
【格安SIM】
携帯大手3社以外のやっている利用料金が安いSIMやそのサービスのこと。2021年現在で全24社。
【MVNO】
別会社の通信回線を借りてサービスしている通信会社のこと。格安SIMを扱っている通信会社のことで一般的には格安SIMと同義。
【キャリア】
通話・通信サービスをしている会社。従来の大手のDoCoMo、AU、Softbank、楽天モバイルのこと。サポートや通信の安定性、利用可能エリアが広い点などが格安SIMより優れている。MVNOのSIMフリー化で格安SIMを扱う参入企業が増えたがこちらは自社の通信網を持っていないのでキャリアには含まれない。
【バッテリー】
だいたい2年くらいで半分以下の容量に減る。内臓や外付けのモバイルバッテリーがある。iPhone は容量が少ない。
【通信制限】
2G(ギガ)までなどのように通信サービスで通信で使えるデータの総量を制限すること。多いほうが多く(長く)使えるが多く使いたいヘビーユーザーならデータ無制限のサービスを選んだほうがよい。
【通信制限オーバー】
通信速度が遅くなるが追加料金なしで使い続けられる。LINEやメールなど通信料が少ないものなら普通に使える。翌月などの切り替え時に制限が解除される。追加オプションなどで臨時に利用容量を追加できるが割高なのでおすすめではない。
【Wi-Fi】
スマホとは別の通信回線。お店や公共の場にある無料Wi-Fiは無料なので契約したキャリアやMVNOの通信料を使わず通信できる。利用にはスマホから回線を切り替える必要がある。
注意 ここから下は知らなくてもあまり困りませんが、ついでに説明しておきます。
【無線通信規格】
WiMax、LTE、5G/4Gなどがある。速度はおおむね、3G < WiMax < LTE <= 4G < 5G。 通信速度や利用範囲などに違いがある。古い(低速)なほうがカバーエリアが広く使える地域が広い。当然、早いほうが快適だが費用は高い。
【6G/5G/4G/3G】
モバイル系の無線通信規格のこと。GはGenerationo(世代)の略で数字が大きいほうが新しい規格で通信速度が速い。
【LTE】
3.9Gにあたる無線通信規格。4Gや4GLTEとして扱われることもある。
【WiMax】
Wi-Fiを使った無線通信規格やサービス。4GやLTEより少し古く少し遅い。
機種選び
選ぶ基準はOS・キャリア/SIMサービス・画面の大きさ・処理速度・容量などの性能面と値段です。
中古スマホを買う方法
実店舗には本体の傷などが確認できて、さらにいろいろ質問することもできるメリットがあります。
現金が使えて、近くの店舗で買っておけば、修理・交換も早く手軽にできます。
一方、Web販売店のメリットは選べる機種が豊富で値段が安いことです。
オークション・フリマでも手に入りますが、本体の状態や対応が相手任せになるので、目利きができない初心者には運の要素が強くなります。
どこで買ってもよいのですが、お金は大事なので安くて、一応の保証のあるWeb販売店が一歩リードといった印象です。(※注意:保障がない販売店もある)
本体+通信費で年間数万円はかかるので、いくつか比較することで自分の納得感を高めるのがおすすめです。
値段
iPhoneは高いので中古、新品がいいならAndroidのほうがコスパがいいです。
安い中国製品のAndroidは壊れる心配がありますが、iPhoneも中古だと不安は残ります。
自分で落として壊してしまうこともあるので予算に合わせて程よいところを選べばいいでしょう。
iPhoneとAndroidどちらがいい?
基本的には操作方法、使えるアプリやサービスなどが違います。
どうしても使いたいアプリ/サービスがあるなら、それが使える方を選びましょう。
大手のものはだいたい両方対応しているのですが、片方にしか対応していないこともあるのでちゃんと調べておきましょう。
コスパ重視ならOSよりも、そのとき売り出されているなかから、値段と質で判断したほうがいいです。
格安の新機種や性能のわりに安い機種は訳アリ品の恐れがあります。初心者では良し悪しの判断ができないのでさけたほうがいいです。
値段は目利きのできるプロが付けているので、恐らく値段なりの品物と考えられます。
赤ロムや落下、水没などのダメージがあるかもしれませんので、格安品よりは、そこそこの品を選んだほうが無難です。
掘り出し物を探すなら、メルカリなどの個人取引のほうがチャンスがあります。
とはいえ、どのみち目利きができないとガチャになるので、初心者にはおすすめできません。
2021年にYouTubeが反ワクチン動画を削除すると発表しました。
動画内の何気ない一言がワクチンに批判的な内容だと判断されてしまうと削除されてしまう恐れがあります。
会社的にはYouTubeはGoogle傘下なのです。Androidを使うにはGoogleアカウントを作る必要があります。
必然的にGoogle傘下のサービスを使うことになります。
ワクチンというより政治批判が問題なのですが過度に批判してしまうと、最悪の場合ある日突然Googleアカウントが利用停止になり何もできなくなってしまう可能性も考えられます。
iPhoneのアップル陣営が政治批判に特に寛容だということはありません。
ですが、政治批判や言論ブログなどをやっている人はiPhoneを選んだほうが多少マシかもしれません。
IT社会はネットサービスが言論統制するという少し面倒な世界になっています。
容量
動画保存し続けると足りなくなります。ですが、それ以外で容量不足になる心配はほぼありません。
本体の容量はAndroidならSDカードなどを容量の大きなものに変えれば増やすことができます。iPhoneはSDカードが挿せない仕様なので買うときに容量が多いもの(せめて64G以上)にしておいたほうがお得です。
入りきらない動画データはPC(USBメモリやHDDなど)やオンラインストレージに移動しておくこともできます。
コスパ重視の低価格スマホは速度が遅いので、そもそも動画編集向きではありません。
YouTubeなどに動画公開するならPCか高性能なスマホのほうが向いています。
通信サービスも高速で容量無制限などのほうが快適です。
中古スマホのバッテリーは大丈夫?
内臓バッテリーは消耗品なので劣化はさけられません。中古スマホのバッテリーは当然劣化していると考えたほうがいいです。
スマホバッテリーは充電500回で50%くらいまで劣化してしまうそうです。
ですので、今は念のためスマホ用にモバイルバッテリーを持ち歩くことが、ほぼ常識化しています。
モバイルバッテリーはコスパ的にも優秀で内臓(4,000mAh前後)の10倍を超える大容量のバッテリー(40,000mAh)も比較的安価(4千円など)で手に入ります。
スマホで電源がない所で高電力な(CPUパワーを多く使う)アプリや動画編集などを使うときに便利です。
スマホがせっかくの薄いのに別にバッテリーを持ち歩くのは嫌だという人には内臓バッテリーの交換がおすすめです。
交換をショップに頼むと1万円くらいかかります。
2~3千円くらいで互換バッテリーが売っていて自分で交換できるものもあります。(交換用の工具も2千円くらいで売ってる)
注意 なかにはバッテリー交換できないタイプもあるので買う前に確認しておきましょう。
格安SIMはどの機種でもだいたい使える
最新iPhoneだけは例外で、SIMフリー端末をAppleショップで買わないと使えません。(※中古可)
対応機種は今後変化していく可能性があるので、自分が買うときに最新情報を確認したほうがいいです。
まとめ
最初に書きましたが、結論としては販売店で設定するのも早くて楽なので悪くありません。
それでも中古で格安SIMを使うのだから、手間がかかっても安い方がいいという人がこの記事を読んでいるはずなので、そういう要望には応えられたと思います。
この記事の目次をながめて、内容がおおむね理解できた人は、納得の中古スマホライフが送れるはずです。
あとは蛇足ですが、中古スマホ&格安SIMライフにたどり着くのに役立つマインドセットを簡単に説明しておきます。
手順を進めるうえで、おすすめなのはアクション・ファーストとリマインダーです。
アクション・ファーストは会社名のほうではなく、行動してから考えることで、自分をアクティブにする手法のことです。
人は自分が行動しないと、本気になれない性質があります。
そこで、先に行動してしまうことで、目的に向かってよりよい行動を素早くできるようになります。
早速、中古スマホサイトをみて値段や人気機種を調べてみれば、中古スマホライフへ近づけます。
そこから先はこの記事で手順を説明しているので、ひとつずつ進めていくだけです。
初心者が最初から理想的な選択をするのは難しいので、合格点を60点くらいにして、先に進めてしまうのがおすすめです。
それも含めて、手間がかかるので面倒になってしまうこともあるでしょう。
そこで役立つのがリマインダーです。タスクスケジューラーをダウンロードしてもいいですし、アラームを設定するのもいいでしょう。
付箋に書いて見やすいところに貼っておくのも手軽でいいです。
何もやらないという選択肢もありますが、それでは同じ状態が続くだけで、生活が良くなっていきません。
スマホ乗り換えだけでなく、人生全体に当てはまることですが、意識を少し高めて、どうするのが得か、効率的かなどと考えていったほうがいい人生になります。
【おまけ】おすすめマインドセット
ついでに、人生に役立つ考え方を紹介しておきます。
- アクション・ファースト:行動が必須で最重要
- 成長マインド:失敗も経験、成長できればOK
- ロジカルシンキング:客観的な分析で良案を探す
- リマインダー:継続のため目的や行動を思い出す仕組み
成長マインドセットやロジカルシンキングは他の人が説明しているので検索すればわかります。
リマインダーは、普通は思い出すための仕組みという意味です。
ですが、ここで私が伝えたいのは、継続という目的のためにリマインダーを使うと良いということです。
結果的に行動を始めることになるので、アクション・ファーストと重なる部分があります。
ですが、アクション・ファーストにつなげるための仕組みとして役立つので、あえて別物として扱っています。
アクション・ファーストにつなげる考え方という意味では、成長マインドもロジカルシンキングも同じです。
自分をアクション・ファーストに変えるために、その他の考え方をうまく使えるようになると良いです。
行動を続けていると迷うことがあります。
そのときに自分を肯定したり、自分を納得させるのに役立つのが、成長マインドやロジカルシンキングです。
行動の意義の確認や評価に活用してください。結果だけを重視しすぎないのがポイントです。
要はPDCAや試行錯誤を続けるということなのですが、本当に続けるにはPDCAを理解するだけでは不十分です。
勉強やダイエット、筋トレなどをしたほうがいいことは誰でもわかっています。
ですが、それが続けられないし、そもそもなかなか始められないのが人間というものです。
より実践的にPDCAや試行錯誤を続ける仕組みが今回紹介したマインドセットです。
これが実践できれば、自分が望む人生に近づけるでしょう。最悪でも自分が納得できる人生には近づけます。
ぜひ活用してください。
【驚愕の事実】自宅WiFiルーターで爆速の470Mbpsを叩き出してしまう
通信速度を計るサイトで調べたら、470Mpbsの光通信波の速度で普通に通信できてしまいました。
水曜の夜8時という比較的混雑して通信が遅くなりやすい時間帯計ったにもかかわらずにです。
種明かしすると、元が光回線はGMOとくとくBBで、PCでは740Mpbsとさらに高速で通信できました。
とはいえ、旧世代のiPhone8でなのに、光ネットとWi-Fiルーターでこれほどの実力を発揮するとは思いませんでした。
この間まで格安SIMの通信速度を1.5Mにするかどうか迷っていたのが噓のようです。
自宅で格安SIMの通信を使う意味はなさそうなので、外出専用になりそうです。
ちなみに、Wi-FiルーターはNECのもので5G通信ができるタイプです。もちろん5Gで試しました。
2.4Gで試したら95Mpbsだったので十分早かったのですが、5Gの速度はやはり圧倒的です。
参考:インターネット回線の速度テスト Fast.com
URL:https://fast.com/ja/
今回は光回線だったので、5Gエリアで5Gを使えばもっと早いのではないかと思い調べてみました。
次の記事によるとスマホでは100~300Mbpsくらいしか速度はでなかったそうです。
参考:5Gの実効速度、最高は1Gbps超えだが平均速度は? RBB TODAY
URL:https://www.rbbtoday.com/article/2021/07/01/189966.html
やはり自宅の光WiFiルーターのほうが速いようです。
今回はGMO光で試しましたが、Nuro光なら理論値で倍速なので、もっと速いはずです。
がんばって中古スマホ&格安SIMライフを実現したけど、速度だけみると切ない結果になったね。
しかも、Wi-Fiルーターは光回線の契約のときにただでもらったやつで、1年くらい放置してたやつだ。
Wi-Fiにつなぐのに追加料金はかからず、使うのもただ。
スマホもギリギリ現役のiPhone8なのに、最新スマホの5Gを超えてしまった。
これはいかがなものかな……
で、肝心のmineoの速度はどうなの?
通信の最初にブーストするから3.2Mbpsくらいまで出るけど、その後は1.5Mpbsになるからカタログスペック通りだよ。
meineoも夜8時頃でも1.5M出るから、我が家の近所は通信環境はいいみたいだね。
でも、スマホを家で使うことが多い人で、光回線&WiFiルーターが使える人は、一番安いプランで通信は光Wi-Fiを使ったほうがいいよ。
1.5Mって遅くないの?
普段使ってるのが光回線だから、比べたら激遅だね。通信するたびに3~5秒くらい待たされる感じ。
今回手に入れたiPhone8は思ったより美品でピカピカなんだけど、通信は20年前のカタルシスにおちいるようなADSLレベルだよ。
じゃあ、なんで買ったの?
電話がもう一台欲しかったからだよ。
ネットはおまけだね。
それなら、ありかもね。
WiFiだけでAndroidスマホが使える件
AndroidスマホはSIMなしでもWiFiがあればネット機能が使えます。もちろん、電話などSIMが必要なものは使えません。
ですが、アプリが落とせ、動画もSNSもいけるので、サブマシンにして工夫すればいろいろな使い方があるでしょう。
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